大阪W選挙へ!何がどうしてこうなった?
2011.10.24 Monday 04:50
くっくり
image[111024-05MBSnow.jpg]
画像はMBSアナウンサー時代の平松さん(1987年)。
要するに平松さん相手では「大阪維新の会」の誰が出馬しても当選は難しいのです。
「大阪維新の会」内部からの「橋下さんに出てほしい」という“プレッシャー”もあり、徐々に橋下さんの鞍替え出馬が既定路線となっていきました。
もちろん他にもいろんな要因はあるのでしょう。
例えば、各議会の勢力図も関係しているのではないかと思います。
今年4月の統一地方選によって、大阪府議会及び堺市議会では「大阪維新の会」が議席の過半数を持つことに成功しています。
が、大阪市議会は過半数には至りませんでした。
このことから、橋下さんとしては、「大阪府の方は『大阪維新の会』の誰かに府知事を託せば何とかなるだろうが、大阪市は自分が乗り込んでガンガンやらないとダメだろう」という思惑もあるのではないでしょうか。
一方の平松さんも、再選出馬を決めるまでには葛藤があったようです。
「大阪維新の会」の勢いに、平松さんの口からは「人気者と対決するのは怖い」「ドンキホーテになるかどうか考えなくては…」といった消極的な言葉が聞かれました。
が、やはり「大阪市をつぶそうする人間(あくまで平松さんから見てですが)を放置してはおけない、自分が先頭に立って戦うしかない」と考えたようで、9月19日、再選を目指して出馬表明するに至りました。
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ここでもうひとつ、他の地方の皆さんが疑問に思うのは、「そもそも大阪府民は『大阪都構想』に賛成なの?」ってことだと思います。
橋下さん及び「大阪維新の会」がメディアやタウンミーティングなどで積極的に説明を重ねてきたこともあり、大阪における「大阪都構想」の認知度は今はかなり上がってきています。
最近行われた某地元テレビ局の世論調査では、およそ半数の人がだいたいの内容は理解していると答えています。
もちろん理解しているからといって構想に賛成だとは限りませんが。
ただ、昨年10月に行われた朝日新聞とABC(朝日放送)が実施した世論調査を見ると、「大阪都構想」への賛成は43%、反対は28%です。
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