「アンカー」東谷暁氏解説第2弾 TPP参加で日本に迫る知られざるリスク(2)終
2011.10.21 Friday 02:55
くっくり
岡安譲
「さあ、そして、本題に立ち返りましょう。もし日本がTPPに参加すると、一体どうなるのか。東谷さんはこうなると断言されています」
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岡安譲
「えー、知られざるリスクということで、日本国民よりも、今あったような、アメリカ企業の利益が優先されると」
山本浩之
「結局そういうことなんでしょうね。これは松原さんいかがですか」
松原聡
「うん、あの、要するにTPPの時に議論を整理しなきゃいけないのは、事実上に、日本とアメリカのFTAだっていうのは僕もそう思うんですね。じゃあ、日本とアメリカの間でFTAを結ぶべきかどうかっていうのは、どうお考えですか」
東谷暁
「私はあまり必要がないと思いますね。なぜかというと、松原さんすでにご存知のようにですね、日本もアメリカもですね、その、例えば日本側にその、お米の778%関税率とかそういうのありますけれど、平均関税率をとったらですね、少ない方から数えて1位と2位ぐらいなんですね。特に工業製品に関してはもうほとんど、アメリカが3.3で、日本が2.6だったと思いますね。そのくらいまで低いんですね。そういう国同士が、自由貿易協定を結んでも、あの、得るものっていうのはほんとに少ないんですよ。あの、関税の場合ですね」
山本浩之
「あの、昨今言われてますようにこのTPPは、農業をめぐって、あの、賛成反対というふうに思われてますけども、実はこれだけの、問題が…」
東谷暁
「ですから、アメリカとしてはですね、なぜじゃあそれほどにその日本と、えー、TPPを結びたいのかってことを考えなくちゃいけないですね」
山本浩之
「いけないということですよね」
東谷暁
「他の、だいたい、今までのですね、経済交渉を見ていくと、あの、関税が高い、どっちかの関税が高い、という時にはですね、非常に有効な経済協定が結べるわけですね。あるいは、それから高い同士、それから高いのと低いのとかですね、そういう場合には、非常にいいわけですけれど、低い同士が結んでもあんまり効果がないというのは分かってたから、(CMへのジングルが流れ始める)アメリカの方からEPAを持ちかけたりですね、日本の方から持ちかけるっていうことは、あえてやらなかった」
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