「アンカー」東谷暁氏解説第2弾 TPP参加で日本に迫る知られざるリスク(2)終
2011.10.21 Friday 02:55
くっくり
一同
「はあー…」
東谷暁
「あのですね、これあの、もう皆さんすでに何かため息ついておられますが、まだここぐらいだったらですね、起こり得ることだったんですね。今までのその、国際法、あるいは国際慣習法って言われてる約束事でもですね。で、ただ、ところがですね、アメリカが、あの、アメリカ企業が訴えて、それから国際仲裁センターが、あの、判定した判定の方法というのはですね、これまでのその約束事をはるかに超えるものだった。つまり、例えば、この、メキシコ政府がですね、このコーンシロップを作ってる会社を狙い撃ちしてですね、で、この、会社を潰してしまおうと、やっていたのならば、明らかにこれは公平公正を欠くものですね。ところがそうじゃなかったと。そうじゃなくてですね、別に狙い撃ちをしたのじゃないのだけれど、公平公正は、えー、ちゃんと果たしていたのだが、その、結果をちゃんと予測できていなかったのはおかしいということなんですね。つまり、中に入ってきてる外国企業に対して、えー、その企業がどうなるかということを予測してない、その予測してない部分がおかしいんだということで、もう今、お笑いになってますけれど、あの、何か、何かの因縁みたいな、ちょっと似てるところがあるんですね。で、これは実はやっぱり、国際法の世界の人たちも実は愕然としたわけで、で、非常にその、特にその、NAFTAの中に入っているカナダとかメキシコ、それからヨーロッパの人たちは、非常にこれを憂慮したわけですね。これが拡大解釈されてしまっていくとですね、えー、アメリカ企業が他の国に入っていった時にですね、どんどんそういうことをやってしまうんじゃないかと。じゃあ逆にですね、あの、カナダとか、それからそのメキシコの会社の方がアメリカに入っていった時どうやってたか。もちろんあの、提訴した例があります、でもそれは非常に圧倒的に少なくて、その、あまりなかなか勝てないわけですね。で、この、こういうその提訴によって、その、企業が手に入れる金額というのは、少なくとも10億円ぐらいから始まってですね、数千億円ぐらいまで達したと言われています。このコーンシロップ事件の金額はちょっと分からないですが、えー、あの、専門家たちの推計ではそういうふうになっています」
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