「アンカー」東谷暁氏解説第2弾 TPP参加で日本に迫る知られざるリスク(1)

2011.10.21 Friday 02:53
くっくり


李明博大統領
「米韓FTAを通じ、米韓同盟の新しい時代を切り開いた」

 韓国の大統領として、13年ぶりに、国賓として訪米した李明博大統領は、異例の厚遇で、夕食会や視察など10時間以上もオバマ大統領と共に過ごし、米韓の蜜月ぶりが注目されました。

 …………………………VTR終了…………………………

岡安譲
「ま、この米韓FTAによって日本企業が、アメリカ市場で、不利になるのではないかという報道も、ま、見られるわけですけれども」

image[111019-08demo.jpg]

東谷暁
「はい。あの、今のですね、米韓FTAを考える際はですね、やはり、まずですね、韓国国内でも、全員がこれを喜んでるってわけではないということですね。で、事実ですね、未だに実は、韓国国内での、議会での、あの、批准ていうのはまだなされていないんですね。おそらくその、野党がまだ反対していますが、おそらく政治的な決着を図ってですね、来年の発効にはこぎつけることはできると思いますが、えー、非常に大きな問題をはらんだまま、スタートしていると。それからもう一つですね、これこそ私たちが、その、注目すべき問題なんですが、米韓FTAの問題の中にですね、TPPの問題がたくさん詰まってるってことですね。で、なぜかというと、アメリカというのはですね、必ず今までのその、経済連携協定、それから地域経済協定を見ますとですね、前の成果はですね、手放さないようにしながら次の協定の上に、こう嵩上げしていくという、そういうプロセスを踏んできているんですね。そういう意味でもその、米韓FTAを注目する。そうすると、TPPによって生まれてくる日本の姿っていうのが分かってくると思います」

岡安譲
「見えてくるわけですよね」

image[111019-09matu.jpg]

松原聡
「ちょっとね、お伺いしたいのはね。韓国も独立した国だし、属国じゃないですよ、アメリカもそうですね。だからこういう交渉って、国益と国益のバトルですよ。だから、韓国がじゃあ何でそんな不利なのを結ぶんだと。で、民主的な国ですから、大統領は、それがみんな不満を持ってたら、次、勝てないわけですから。だからそこのところを、もう少し言っていただかないとね。不利なのを無理やりやらされましたよと、それがTPPでもそうなりますよというにはね、説得力がないような気がする…」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< 青山繁晴「ニュースの見方」米国の意思を汲む野田政権の活発な動き
「アンカー」東谷暁氏解説第2弾 TPP参加で日本に迫る知られざるリスク(2)終 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]