「アンカー」東谷暁氏解説第2弾 TPP参加で日本に迫る知られざるリスク(1)
2011.10.21 Friday 02:53
くっくり
東谷暁
「はい。これを見ていただくと分かるようにですね、農業は確かに右肩のとこにありましてですね、ちゃんとした位置を占めてるんですが、その一番上の段、3つありますね、市場アクセスと書いている、ここが関税の撤廃問題なんですね。関税の撤廃問題、だからイコール農業問題かというとそうでもなくてですね、さらに、この下の方、こんなにいっぱいあるんですね。全部でこの24個の枠がありますが、えー、政府はこれをですね、色んなその、首席交渉官とかそういう、ものを除くとですね、21あるというふうに認識しているようです。で、その中でもですね、実は、その、TPPというのはニュージーランド、チリ、それからブルネイ、あとはシンガポールの4カ国で始めた小さな小さな経済協定だったわけです。ところが2008年に突然、アメリカがこれに加わると言い出しまして、それで、急に様変わりしてしまった。えー、その時にですね、アメリカが、それまでなかったものを持ち込んでいます。その持ち込んだものが、ここの金融と投資なんです」
岡安譲
「この2つですね」
東谷暁
「はい。それだからですね、私はその、アメリカが持ち込んだものをまずしっかりと認識して、で、全体を見直すということが必要だと、それを言いたいわけなんですね」
岡安譲
「その全体の見直しを考える上で、非常に参考になるものがあるというんですね。それがこれです」
image[111019-05beikan.jpg]
岡安譲
「『米韓FTA』。来年1月発効へということで、先週アメリカ議会で可決されて、ニュースが大きく報じられたばかりですね。で、その内容を、VTRにまとめてありますのでご覧下さい」
…………………………VTR開始…………………………
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先週、アメリカ連邦議会は、『米韓FTA』の実施法案を可決。
来年1月から発効すると、5年以内に、工業製品の95%で関税が撤廃されます。
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