「アンカー」東谷暁氏解説第2弾 TPP参加で日本に迫る知られざるリスク(1)

2011.10.21 Friday 02:53
くっくり



岡安譲
「前回もね、そのようなあの、お話いただいたんですが、今回は、TPPに参加すると一体何が変わるのか、そしてどんなことが起きるのか、これを具体例を交えて解説していただきます。で、まず、前回ご覧になっていらっしゃらない方もおられると思います。前回、東谷さんが指摘されたTPPのおさらいから行きましょう。こちらです」

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岡安譲
「問題点をまとめました。1つめ、『TPPは実質的には日米のFTA』である。『焦点は農業問題ではない』。そして、『アメリカの狙いは「金融」「投資」「農業法人」』だということなんですが、東谷さん」

東谷暁
「はい。あの、10カ国になるわけですね、日本が参加しますと、TPPというのは。そのうちですね、アメリカと日本を入れますとですね、2国だけで91%ぐらいになってしまうんですね。で、GDPから見ただけでもですね、ほとんど、その日米、日米間の問題を解決しようよと、言ってることと同じなんですね。それでもう、TPPは実質的に、日米FTAであると、そういうふうに認識した方が非常に分かりやすいんじゃないでしょうか。それから2番め、その、農業問題じゃないと言われるとですね、意外な思いをされるかもしれませんが、実はその、農業以外にですね、非常に多くの要素が入ってしまっている。さっき松原先生もおっしゃったようにですね、もうその、その、いっぱいあるというところが非常に問題なんですね。で、農業問題だけではないと、どころかですね、農業の問題がですね、非常にその、逆に交渉材料になってしまうと、そういう側面があると思っています。それから、その、アメリカの狙いは金融、投資であると、それから、その、投資を通じた農業生産法人の、買収もしくは投資ではないかと、いうような、あの、私は見当を付けているんですが、特にですね、やはり金融と投資という側面からTPPをもう一回見直さないと、これは日本にとって危険だっていうふうに思っています」

岡安譲
「農業がクローズアップされてますけれど、実際に今、TPP交渉で話し合われているのは、この24分野です。24あるんですね。はい。ご覧の…多いですね」

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