【東日本大震災-9】外国人から見た日本と日本人(31)

2011.10.18 Tuesday 01:50
くっくり



 今回の地震はビルが倒れるのではないかと思えるほど揺れが強く、危ないと感じました。多くの日本人にとって、特に若い人にとっては初めての経験であり、同じように感じたはずなのに、怖がる様子もなく、あまりにも落ち着いていて実に驚きです。ビルの外に出て目に入ったバスやタクシーを待っている日本人たちも、行列に順序よく並び、落ち着いてメールや新聞を読んでいました。非常時にもかかわらず、割り込みがなく、まったく混乱が見られないのが不思議なのです。

 後日、歩いて帰宅した生徒たちから、当日の徒歩帰宅者たちは心配事など互いに声を掛けることもなく、整然と静かに歩いていたと異口同音に聞かされました。この落ち着きはなんなんでしょうか。階段を下りるときも、バスやタクシーを待っているときも、歩いて家に帰るときも、不思議なぐらい落ち着いているのはなぜか。なんでこのようにできるのかを知りたいです。日本人は、心配しても何も変わらないので成り行きに任せているのでしょうか。怖がって逃げても何も解決できないので、逃げてどうするの?って思っているのでしょうか。仮に怖くても、怖さを人に伝えない忍耐強さ、心の強靭(きょうじん)さを感じます。

震災支援感謝の遠泳 台湾に到着(NHK9/19)
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 東日本大震災で多額の義援金を贈ってくれた台湾の人たちに感謝の気持ちを伝えるため、沖縄の与那国島から泳いで台湾に向かっていた被災地出身の若者らが19日、無事に台湾の海岸に到着しました。

 台湾に到着したのは、福島県出身の大学生を含む6人の若者で、17日に沖縄の与那国島を出発し、30分ごとに交代しながら、およそ110キロの距離を2日間かけて泳いできました。6人がゴール地点の台湾東北部の蘇おう*に近づくと、出迎えた台湾の人たちおよそ170人も海に入り、若者らと一緒に泳いで砂浜に上がり、抱き合って祝福しました。

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