山岡マルチ大臣vs森まさこ議員(9月28日参院予算委)文字起こし

2011.10.10 Monday 02:15
くっくり



森まさこ
「ありがとうございました。山岡大臣が記者会見で、良いマルチと悪いマルチがあると言ってるんですが、堺会長、良いマルチがあるんですか?」

堺次夫
「えー、マルチ商法が社会問題化した、当初の頃です。昭和50年代の話に遡りますが、その時そういう議論はありました。しかし、最初に、マルチ商法を規制する、連鎖販売取引と名付けて、規制する法律が誕生しました。その法律は訪問販売等に関する法律と言います。今現在は特定商取引に関する法律でございますが、その当初、の、法案の審議の際に、東大法学部教授であった竹内昭夫先生が、大変ないい言葉を残されていらっしゃいます。今は故人でございますけども、私は、衆議院商工委員会のその法案審議の際の、隣の席で、同じく参考人で、その竹内先生の発言を聞いておりましたから良く覚えておりますが。ま、良いマルチ、つまり公正なマルチと言いましょう、『公正なマルチ、良いマルチというのは、それは無害なペスト、安全なコレラと、言うに等しい』。まあそういうことを、竹内先生ははっきりおっしゃいました。法概念的にはあり得ないと。白いネズミでも黒いネズミでも、ネズミなんです。白い猫でも黒い猫でも、猫はネズミを獲ってもらいたいと思いますが、ネズミはネズミです。そしてなおかつマルチ商法の本質は、これはネズミ講です。いつかは行き詰まります。破綻します。被害が広がる前に手を打たなきゃいけません(拍手)」

森まさこ
「山岡大臣、良いマルチ悪いマルチがあると言いましたが、あなたが献金をもらったマルチは良いマルチですか?(議場笑)」

山岡賢次
「ま、良いマルチ悪いマルチという言い方が適当かどうかと。つまり、合法なものはですね、えー、合法ですし、どんなビジネスであっても、非合法なものは非合法、悪いものは悪いと(議場ざわ)、それはもう、当然のことであると思います。えー、この、私がいただいたと、いうことについてはですね、当然、その、議員連盟は、この、健全なネットワークビジネスを、という、方向だということであってですね、ああそういうことかと、こう思っておりましたから、私はそれは健全なものだと、こういうふうに思っておりました。(手元の書類を見ながら)従ってですね、ご質問の通り、あの、マルチ商法と、俗に言われておりますけども、これはあの、明確な定義があるわけではなくて、個別の事例ごとに判断せざるを得ないところがあります。(ここから書類見ずに)総じて全部いいとか、全部悪いとか、こういうふうに言えるものは、あらゆる(議場ざわ)、あらゆるビジネスにはそういうことはあり得ないんです。(手元の書類を見ながら)そういうことで、一律に合法か否かと、いうことをお答えすることはできませんしですね、またあの(議場ざわ)、法律上、特定商取引においてですね、連鎖販売の規制のための、規則が、ちゃんと置かれているわけでございまして、書面の義務付けやですね、不実告知、それから、まあ、威迫、困惑、誇大広告等の禁止が、規定をされているところは先生ご存知の、通りでございます。いずれにしろですね、連鎖取引において、特定商取引法の規制に、違反する行為があれば、消費者庁として、厳正に対処してまいります(ヤジ)」

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