小沢一郎氏初公判「刑事被告人」と「政治生活」は両立するか?

2011.10.07 Friday 04:24
くっくり



 司法記者経験もある青山繁晴さんは9/28放送「アンカー」で、
 「公開の法廷で証言した、それを重視するってことなんです。つまり、みんなが見てない密室で検察官が取り調べた供述調書じゃなくて、皆さんがご覧になった証言を重視しますって言ってるわけです」
 「今まで喋らないで威圧感を与えてきた小沢さんが、公開法廷でどれだけ正義の証言をできるのか、っていうことがありますね。もうごまかしはきかないよということですね」
 と述べていましたが、同じことは専門家も言っています。

 例えば、司法ジャーナリストの鷲見一雄さんはこう述べています。
 「国民目線、検察官調書より法廷証言重視、これが時代の流れである。裁判官尋問に口ごもるような被告に無罪判決は出ない」(司法ジャーナル>今日のコラム2011年09月30日号

 かつて衆議院議員の秘書も務めた鷲見一雄さんは、他にもこのような興味深い解説をされています。

【西松も鹿島も大林、大成も、水谷建設も「やろうと思ったらどんなことでもやり、天の声を出させる」人たちだ。大昔のことになるが、超大型公共工事に関する目撃体験の豊富な私が言うのだから間違いない。

 私は複数の政治家の無罪主張も支えてきた。これを邪魔するのがゼネコン。1・2・3審と何年も裁判を戦うのにこの間、ゼネコンと無縁でいる刑事被告になった政治家はよほど政治的影響力がない人以外いない。力があれば刑事被告人であろうと、ゼネコンはかならずちょっかいをだしてくる。

 無罪主張をしている被告と弁護士のつなぎ役の私のようなサポーターにとってこれほど邪魔になる存在はない。ゼネコンの言うことを被告となっている政治家がきけば無罪主張と矛盾してしまうからだ。
 裁判中、被告となっていた政治家が、このゼネコンのちょっかいをきっぱり断れないようでは、無罪判決は無理。私の関わりを持った政治家は全員有罪となった。
 「刑事被告人」と「政治生活を両立させようとする」のは私の目撃体験では無理がおおいということだ。】(司法ジャーナル>今日のコラム2011年10月03日号

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