小沢一郎氏初公判「刑事被告人」と「政治生活」は両立するか?

2011.10.07 Friday 04:24
くっくり


 (屋山さんは10/3付産経【正論】に「小沢氏よ、議員の資格はないぞ」と題した論説を書かれてますので、こちらも合わせてどうぞ)

 小沢さんが官房副長官時代に番記者だった青山繁晴さんも、10/5放送「アンカー」でこう述べています。
 「小沢さんは事務所の経費ものすごく細かく見る人です。一般のイメージと全然違います。だから4億円を確認しないってことは、ぼくの記者経験からするとあり得ない。そんな人じゃないです」(「誰にも手渡してはならない自由意志」さん

 実際、今回の初公判で、検察役の指定弁護士はこのような指摘をしています。

 「(石川知裕被告ら元秘書)3人は被告を政治上の師と仰いで尊敬し、重要な問題はすべて被告の指示に従い、独断で事を運ぶ事はなかった。たとえば、石川が失敗したコピーの裏紙をファクスに使用すると紙詰まりを起こしやすいと自ら判断して裏紙を使用しなかったことに、『節約を求める指示に反した』として被告から厳しく叱責されたほどだった」(産経2011.10.6 13:01

 こういうタイプの人が「元秘書らに任せていた」「自分は何も知らない」(しかも4億円もの大金)ってのは、社会常識に照らし合わせると、到底あり得ないと思うんですけどね。

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 小沢さんの裁判の争点は、次の3つだそうです。

(1)検察審査会の起訴議決に基づく公訴提起(起訴)の是非
(2)元秘書との共謀の有無
(3)虚偽記載の有無虚偽

 万一(1)が非とされれば、それこそ民主主義の危機ではないかと思います。

 (2)については、秘書に細かく指示していたことを立証するのは、簡単なことではありません。
 よって、検察側(指定弁護士)が証言や状況証拠をどう積み重ねていくかが、今後の焦点になると言われています。

 ただ、先日の小沢さんの元秘書3人の一審有罪判決で、司法の流れが変わったという話がよく聞かれます。

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