中野剛志氏「交渉参加したら終わってしまう 国を売られる瀬戸際TPP」

2011.09.26 Monday 01:54
くっくり


従って、この上からTPPなんてやって痛めつける訳ないだろう、と普通の常識的な方は思われたかと思います。

これは常識的な見解なんですが、、残念ながら間違っています。
だってTPPを推進してきた人は常識がないんです!従って水面下でずーっと動いている。

現にTPPを推進してきた日経新聞なり読売新聞なりですね、震災の後からすぐにですね、『震災したからこそTPP』とバカの一つ覚えで言って、今度も野田政権が出来て、TPPと言っているのですね。

世の中にはTPP反対の本ばかり出ているんです!ですが、マスコミはこれをガン無視、されている状況です。

で、実はTPPは(日本にとって)段々きわどい状況になってきているというお話をしたいと思います。

まず国際面と国内面から分析していきたいと思います。

国際面。

TPPはもうこれは完全に米国の戦略で、TPP参加国に今度日本が入ると10カ国だが、GDPを比較すると7割が米国、2割が日本。
これはもう完全に日米協定。ということは米国のターゲットは完全に日本ということですね。

で、米国の戦略・状況はどうなっているのかということを見ていかなければいけないのですが、米国は悲惨な状況になっています。

ティーパーティというのが出てきて「債務上限引き上げ」というのが出てきて、米国がデフォルトする/しないという話がでてましたよね。

つまりティーパーティーというのは、大きな政府はダメ、財政出動はダメ、という連中がかなり勢力を握って、米国は今や不景気で財務残高が最悪なことになっているのに、財政出動はダメで内需拡大に限界があるんですね。

内需を拡大できないと、仕方ないので外需を獲得せざるを得ないので、これまで以上に外に捕りに行かないといけないということで、(日本の)TPP参加はこれまで以上に強まっている、ということです。

TPP交渉しているのは9ヶ国なんですが、実は交渉が難航しているということです。

難航しているから日本とは関係ないと思われがちですがそうではなく逆で、オーストラリアやニュージーランドは乳製品をあるいは砂糖とか米国に輸出したいと言っているが、米国の団体がこれは嫌だ、と言っている。

どうしてかというと、米国は自分たちが不利なことは嫌だとブロックする。これで交渉がもめている。もめているとはオーストラリア、ニュージーランドその他はアメリカの市場は取れないな、と思うわけです。

[7] << [9] >>
comments (36)
trackbacks (0)


<< 日本人が知らない八田與一「ビーバップ!ハイヒール」より
平岡法相が衆院予算委で激高 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]