「アンカー」青山氏にもサイバー攻撃&日本の原発テロ対策の現状は?

2011.09.22 Thursday 02:26
くっくり



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村西利恵
「新しい原子力政策大綱に、核セキュリティーが入らない」

山本浩之
「はあー」

青山繁晴
「はい。これ要は、4月から新しい体制になることがあるから、とにかく、もう、とにかく、先10年の政策大綱を作らなきゃいけないってプレッシャーが官邸からかかったから、この会議、あの、再開するんですね。ところが、いや、原子力委員会はもう核セキュリティーは削られちゃって、その、すみません、専門家のはしくれたる僕も外されちゃって、ということは、10年間の、政策大綱の中に、セキュリティーが入らないってことになるわけですよね。逆に入ったらおかしいですよね、これ。ね。専門家外しといて入れるのもおかしいし、入れなかったらまた、実は日本はテロ対策を10年間やらないのかってことになってしまう、実際はやっていくんですが、その上で、最後にこれをひとつ聞いて下さい」

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村西利恵
「被害を最小限にするしかない」

青山繁晴
「はい。これ、あの、原発は守れるのかっていうことがその、今、大きなテーマなんですが、原発に限らず、完全に守りきることはできません。そうやって、形だけ、完全に守れるように見せるんじゃなくて、もしも守れなかった時に被害を最小限にするにはどうしたらいいのかってことを、これは英語では、ま、ミティゲーションって言って、国際社会では常識なんですが、日本では全然語られてない。ね。これ、防災では減災というように語られてますよね。それをテロ対策に持ち込むべきで、そして最後にこれを申せばですよ、被害を最小限にする中に、いたずらな不安に負けないってことがあるんです。その放射線障害、あるいは放射性物質に対する、その、優れた感覚を持ち続けるのは大事ですが、今、学者がもう、言うことがバラバラになってることを、本来は厚生労働省も含めて政府が統一見解として出してもらって、必要な、懸念は持つ、しかし、いたずらな不安は持たない。ということは、テロに強い国民になるということです。原発が仮にテロに襲われて、放射性物質の漏洩があっても、社会不安はなかなか起きないとなれば、実はそれが最大の抑止力で、テロを防ぐんです。その意味から、国民の方々に新しい考え方と関心を持っていただきたいと、僕は今日提案いたしたいと思います」

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