「アンカー」青山氏にもサイバー攻撃&日本の原発テロ対策の現状は?

2011.09.22 Thursday 02:26
くっくり


青山繁晴
「はい。これが奇怪な話だってのはこの『アンカー』でも申しましたね。原子力安全・保安院が、今回の原子力災害でいかに、ダメな役所かってことはもうはっきり分かりました。ね。国民にも分かりました。で、その上で、じゃあそれはなぜダメなのかというと、独立性がないからだってことだったでしょ」

一同
「はい」

青山繁晴
「独立性がないから変えようって話が、何で環境省の下に入るんですか、外局とは言いながらですよ。しかも環境省は、実は原発推進派なんですよ、ずっと。だってCO2減らすためには原発だって民主党政権も言ってきたじゃないですか。推進派の中に入れて、どうしてこれがブレーキ役として健全に働くのか、誰もさっぱり分かんないけれども、とにかくこうやって決まってしまったわけですよ。ちなみに『アンカー』でこれはほんとはドイツの真似で、ドイツは上手くいってないって話しましたね。その1週間か2週間ぐらいあとに細野担当大臣が、ドイツを参考にしたと、実際におっしゃってましたよね、あの、記者会見その他で。で、但しですよ、もうこうなってしまった以上は、やらなきゃいけないんですが、ひとつには、これ来年4月からってことはですよ、あの策定会議の委員、僕が外れただけじゃなくて、原子力委員会の中のせっかく作った原子力防護委員会なども、3月末で解散なんですよ」

村西利恵
「解散…」

青山繁晴
「ええ、それ退任じゃなくて解散になっちゃうわけです。ということは、もう起きてしまったことを少しでも良くするためには、この中にですね、原子力安全庁の中にせめて原子力防護課とか、そういうものを作るべきです。これはずっと保安院に対して、防災課しかないから、原子力防災課しか。防護課を作らないとできるはずがないでしょって言ってきたんですが」

山本浩之
「そういう専門家の意見というものに、耳貸さないんですか?」

青山繁晴
「ああ、まあはっきり言うとほとんど黙殺ですね、都合の悪いことは」

山本浩之
「ほとんど黙殺…」

青山繁晴
「それから、あの、僕のように原子力村に絶対入らない人間に対しては、ま、非常に冷淡なんですよ。で、それが、さすがに、テロ対策と原子力両方やってる人間がほとんどいないって理由で、いくらか、公職が、向こうから言ってきたりしたんですが、それがもう一度、揺り戻しに入ってるような感じはしますね。で、その上でですね、皆さんもう、時間も厳しいですから、問題をひとつ指摘しておきたいんですが、このことは本当に注意しなきゃいけない。はい、出して下さい」

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