戦前に朝鮮人衆議院議員がいた「SAPIO」07.5.9号&慰安婦問題の現状

2011.09.17 Saturday 00:55
くっくり



 戦時徴用についても、同じようなことが言えます。これは日本国民であれば、内地人であれ朝鮮人であれ、軍需工場や重要産業の現場に動員されました。19世紀後半まで存在していたアメリカの奴隷制のようなものではありません。先日、テレビのドキュメンタリー番組で見ましたが、韓国では「強制連行」ではなく「強制動員(ドンウォン)」と言っているようです。連行と動員ではだいぶ実質がちがいます。このあたりのことも、「言うべきことは言う」につきます。そして、強制連行にあらざる強制動員であったとしても、朝鮮人は内地人に較べ、炭坑など過酷な労働現場に送られることが多かったことも知っておかなければならないでしょう。

外務省は「倭寇」の名称変更を検討せよ

 ところで、最近の日本非難の中には、近現代史の枠を超えて、何百年も昔から日本は侵略的であったとするものも見られます。以前にも時々あったのですが、最近また現れたようです。

 その一つが倭寇非難です。倭寇というのは、13世紀から16世紀にかけて日本の九州などを含む東アジアの沿岸部を荒らしまわった海賊集団のことです。「倭」は日本人を蔑視した呼び方ですから、「倭寇」は日本野郎の海賊といった意味になります。この倭寇に顕著なように、日本人は強暴で侵略的だ、これについても反省しろ、という声が出ているのです。

 まことにひどい話で、これは外務省あたりにも少し考えていただきたい。被害者と加害者が逆になっているからです。

 倭寇は、実は中心になっていたのは支那人なのです。「日本野郎の海賊」ではないのです。とりわけ後期の倭寇の構成員はほとんどが支那人です。手元にある大型国語辞典、例えば『広辞苑』などで、王直(おうちょく)という支那人名を調べてみて下さい。明(みん)の海賊で倭寇の頭目という記述があるはずです。支那人の海賊による掠奪行為が日本人によるものになっているのです。

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 【倭寇の頭目、王直。画像は「平戸・生月島旅行 クチコミガイド」より】

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