久米宏氏の韓国に対する認識の間違いを正す「SAPIO」01.8.22/9.5号
2011.09.05 Monday 01:28
くっくり
ニュースステーションの特集を見ても、今の韓国の態度を見ても、このまま日本が「歴史歪曲」を続ける教科書を出し続ければ、日韓関係はさらに悪くなるぞと暗に主張していますね。現実問題として、さまざまなコンサートや草の根の日韓交流が中止になっています。また、このまま行けば、ワールドカップの共催にもひびが入るのではないかという考え方があります。しかし、思い切って大胆に言えば、私はそうなってもいいじゃないかという考え方です。
いちばん大切なのは何ですか、久米さん?民主主義の原則を守ることですか?それとも日韓友好ですか?もちろん日韓友好も大切なことだとは思います。しかし民主主義国家である以上、民主主義の原則までを曲げる必要はないし、曲げるべきではないと思います。もうすでに「つくる会」の教科書は検定を通ったのですから、これにさらに再修正を要求するということは、政府が民間の自由な政治活動あるいは思想活動に圧力をかけるということになってきます。それを民主主義国家である韓国が言ってくるというのは極めて奇妙な話です。
私も韓国の教科書を見て、韓国に一方的な、傲慢な、侮日的な態度には非常に怒りを覚えますが、だからといって日本の政治家を動かして韓国に外交ルートを通じて抗議したり、あるいは何らかの援助をちらつかせて圧力をかけ、韓国の教科書を変更させようとは夢にも思いません。あくまで自由な言論活動の一環として、韓国よ、そういうことはおかしいと言い続けていきたいと思います。そういう態度自体は久米さんも支持してくれると思いますが、じゃあなぜその全く逆をやっている反民主的な韓国の態度に対して、一言文句を言わないのですか。おかしいじゃないですか。
あの一見、「良心的」に見える權先生の発言も、結局、日本よ、このまま態度を改めないと、また韓国の教科書は反日的なものに戻ってしまうよということになるじゃありませんか。それは本来、自由な言論として戦うべき事を、子どもを人質にとって脅迫しているのと同じことです。例えば草の根交流やコンサートを次々中止するのも、彼らこそ教科書問題を政争の具にしているということではないですか。しかもその結果、もし韓国の教科書が反日(=非客観的なもの)に変わるとしたら、それは自分たちの国つまり韓国の子どもたちの歴史の真実を知る権利を妨害しているということにもなるわけです。そんな愚挙にわれわれ日本人が加担していいものでしょうか。このあたりをよくお考えください。
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