青山繁晴「ニュースの見方」田母神さんとの広島講演で語ったこと

2011.08.20 Saturday 01:50
くっくり



 かつて、故・中川昭一さんが核武装について議論すべきだと発言し、当時の野党(民主・社民・共産等)やマスコミやサヨク団体などから大変なバッシングを受けたことを、皆さんきっと覚えておられると思います。

 中川さんは何も「核兵器を持つべきだ」と言ったわけではなく、「議論すべきだ」と言っただけなんですけどね。

 こうした状況を見て、中川さんは、「非核三原則に『言わせず』を加えた非核四原則どころか、『考えてもいけない』という非核五原則だ」と危機感を露わにしたものでした。

 その当時と比べてみても、残念なことに未だ日本では、核武装について議論することすら憚れるような状況が続いているように思います。
 中国、ロシア、北朝鮮と、日本の周辺には核武装している国が多数あるのに。しかもそれらは日本に友好的とは言えない国々ばかりなのに。

 いつまでも「お花畑の住人」でいることはできないのに、そのことに未だ気づかない日本国民が何と多いことか。
 てか、気づかせないようにしている勢力が何と多いことか、と言った方が正しいのかも?


 あと、原爆慰霊碑の文言について。

 東京裁判の判事の中で唯一被告人全員の無罪を主張したインドのパール判事が語った言葉があるので、最後にそれを紹介しておきます。

【(東京裁判からちょうど四年後の)11月5日、博士は原爆慰霊碑に献花して黙祷を捧げた。その碑に刻まれた文字に目を止められ通訳のナイル君に何がかいてあるかと聴かれた。『安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから』・・・博士は二度三度確かめた。その意味を理解するにつれ、博士の表情は厳しくなった。

 「この《過ちは繰返さぬ》という過ちは誰の行為をさしているのか。もちろん、日本人が日本人に謝っていることは明らかだ。それがどんな過ちなのか、わたくしは疑う。ここに祀ってあるのは原爆犠牲者の霊であり、その原爆を落した者は日本人でないことは明瞭である。落した者が責任の所在を明らかにして《二度と再びこの過ちは犯さぬ》というならうなずける。

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