【終戦の日2011】外国人から見た日本と日本人(30)

2011.08.16 Tuesday 01:36
くっくり



 日本の植民地統治のことをもっと教えるべきですよ。西欧諸国に支配されているところへ日本の軍隊が入っていって、いっぱい追い返したでしょう。西欧諸国にとっての植民地は利益を搾取するところ。日本は違う。日本は逆にその国にいっぱいお金出しました。今、世界で発展しているアジアの国は日本が統治していた国ですよ。フランス、ポルトガル、イギリスが統治していた国は今も発展してない。今も貧乏。この点だけでも日本人、誇りもつべきだと思う。

 私、アメリカに行ったときに植民地支配のやり方勉強したの。日本以外はすごいひどいでしょ。「戦争で日本はひどいことした」なんて、どの国にも言われたくない。日本人、そんな言葉、信じちゃいけないですよ。だから、もうちょっと日本の素晴らしい歴史をPRするべきね。それが日本人、超下手ですよ。自己PRできない。もちろん、それまた日本人の美徳なんですけれども。だから、そこに私の仕事あると思う。アイ・ラブ・ジャパンな外国人だからできること。


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 8月14日、テレビ東京系で【池上彰の戦争を考える3時間SP〜こうして戦後の復興が始まった】という番組がありました。
 驚いたのは、「終戦の詔書」いわゆる玉音放送を、原文(読み下し文)と現代語訳付きでかなりの部分を放送したことです。

 毎年、終戦の日前後にはテレビのドキュメンタリーなどで玉音放送の一部が放送されたりしますが、そのほとんどが「堪えがたきを堪え、忍びがたきを忍び…」の、あの有名なくだりを流すのみですよね。
 が、この番組ではそれ以外の箇所も、中略をはさみながらではありましたがかなり長い部分放送されたので、私は驚いたのでした。
 (スタジオではパネルで全文が映し出されました)

 玉音放送の最後のこのくだりが放送されたのが特に良かったです。

読み下し文
「よろしく挙国一家、子孫、相伝え、よく神州の不滅を信じ、任重くして道 遠きをおもい、総力を将来の建設に傾け、道義を篤(あつ)くし、志操を固くし、 誓って国体の精華を発揚し、世界の進運におくれざらんことを期すべし。汝臣民、 それよく朕が意を体せよ。」

現代語訳
「ぜひとも国を挙げて一家の子孫にまで語り伝え、誇るべき自国の不滅を確信し、責任は重くかつ復興への道のりは遠いことを覚悟し、総力を将来の建設に傾け、正しい道を常に忘れずその心を堅持し、誓って国のあるべき姿の真髄を発揚し、世界の流れに遅れを取らぬよう決意しなければならない。あなたがた国民は、これら私の意をよく理解して行動せよ。」

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