【終戦の日2011】外国人から見た日本と日本人(30)

2011.08.16 Tuesday 01:36
くっくり



 典型的な行動だが、中国人はいわゆる墓穴を掘るようなことをする。戦争は全く苦手なのに日本を追い詰め武器を取らせてしまった。ドイツの優秀な軍事顧問の指導を受け、数百万の兵を養い、科学者、技術者を多く抱えながら、正々堂々の勝負ができない。地下工作・破壊活動という姑息な手段しか使えない。

○ヘレン・ミアーズ=アメリカ人。東洋学者。1920年代から日米が開戦する直前まで2度にわたって中国と日本を訪れる。1946年(昭和21年)に連合国占領軍最高司令部の諮問機関のメンバーとして来日、戦後日本の労働基本法の策定に携わった。
「アメリカの鏡・日本」(昭和23年出版。出版当時、マッカーサーにより邦訳出版が禁止された)より

 日本国民へ
 新年を迎えました。新しい年とともに、日本に新しい朝が明けたのです。もはや未来は少数のものによって決められることはありません。軍国主義、封建主義、あるいは集団主義による肉体的、精神的束縛は取り除かれました。思想統制と教育の悪用はもうありません。いまやすべての人が、不当な規制を受けることなく、宗教の自由と表現の権利を享受できるのです。集会の自由も保障されます。
 ——ダグラス・マッカーサー将軍、東京、1946年1月1日

〈中略〉残念ながら、日本の歴史に関する私たちの戦争中の記述は、あれは「キャンペーン演説」だったとか、「戦争プロパガンダ」だったとかいって、葬り去ることはできない。私たちは、誰もがすべてを知り、自分で判断できる歴史の正確な記述に高い価値を置いている、という。私たちは、日本の制度を「戦争願望」を醸成するものとして排斥してきた。その最大の根拠は、神話を史実として取り入れ、偽りの事実をつくり上げて、歴史の国家主義的側面と嘘の歴史を教えているということにあった。私たちが日本に来て最初に命令したのは、私たちの検閲下で虚偽の記述を削除した新しい教科書ができるまでは、歴史、地理、道徳の授業をいっさい中断することだった。アメリカ本国のアメリカ人はこの決定を民主的措置として歓迎した。

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