「アンカー」韓国入国拒否の背景と日朝極秘会談の中身(付:メディアの闇)

2011.08.04 Thursday 02:29
くっくり


村西利恵
「アメリカの対北朝鮮政策が、モラトリアム、核開発の一時凍結に変更になった」

青山繁晴
「はい。これはね、アメリカの、対北朝鮮政策の変更ってなってんですけどね、これあの、アメリカって、いつもこう、外交がこうガーンと行くぞっていうイメージに見えてて、ほんとはアメリカの外交政策は、オバマさんに限らず、前のブッシュ政権の時からもうグラグラなんですよ。常にグラグラすると。それに世界がもう引きずり込まれるってのは困ったもんなんですが。今まで、アメリカは、北朝鮮の核保有を許さないってことだったはずですよね?」

村西利恵
「そう言ってきましたね」

青山繁晴
「核を、放棄させるってことだった。で、それが、そうじゃなくて、とりあえずはモラトリアム、モラトリアムってもうあんまり外来語は使いたくないけれども、例えばその、大学生がなかなか、卒業しても就職しないことまでモラトリアムって言いますが、要するに、あの、先の見通しがないのに、一時的に、その、猶予していただくと、ね、その、人生の生き方から、その政治の世界まで言う言葉なんですが、この場合は、だから核開発をやめる、それからすでに持ってる可能性が強い核兵器を捨てさせるんじゃなくて、一時凍結でいいですよと。ね。これどうして、その、変更したかというと、もちろん理由があるんですが、その前にね、根本的には、このオバマ大統領は来年大統領選挙です。来年2012年の11月に大統領選挙がありますから、その大統領選挙の時には、北朝鮮の核開発が、凍結されてるようにしたいってことなんですよ。どうしてアメリカはそんな弱腰にならざるを得ないのかというと、その理由はこれです」

image[110803-09akaji.jpg]

村西利恵
「その理由は、『財政赤字』と『中東の春』」

青山繁晴
「はい。まずこの財政赤字の話は今日のストレートのニュースで出ましたよね。とにかく、借金が、1100、日本のお金に直すと1100兆円もあってですよ、とにかくお金がないわけです。で、北朝鮮に、本当に言うこと聞かせようとしたら、かつてクリントン政権が検討した、というか目前まで行った爆撃をやらなきゃいけない。で、その時にその、どれぐらいお金がかかるかってことを考えると、とてもじゃないけどそれに手が出ない。それだけじゃなくて、今年1月から、中東が、今までとは考えられないぐらいの動揺をしましたよね。で、これ、中東の春と呼んだり、あるいは民主化と呼んでる。どうしてかというと、独裁者の、エジプトのムバラク大統領が倒れたり、あるいはリビアのカダフィ大佐も、先行き分からなくなったりしてるから、春と、言ってるけども、そんなきれい事じゃない、これアメリカ合衆国は、それ民主主義と言いながらそういう独裁者と手を結んで、油や天然ガスの値段を勝手に決めてきたわけですから、ほんとはここにもたくさんお金を使わなきゃいけないし、その、軍隊の戦力も、今、あの、軍事介入は一生懸命控えてるけども、最終的には介入するかもしれないから、そこに力を置いとかなきゃいけないから、とてもじゃないけど、北朝鮮にかまってる暇がないわけですよ」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (2)


<< 韓国入国拒否で佐藤正久議員が実況ツイート(付:人権法案緊急告知)
【東日本大震災-8】外国人から見た日本と日本人(29) >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]