【東日本大震災-7】外国人から見た日本と日本人(28)

2011.07.11 Monday 19:42
くっくり



 「彼らは我々に冷静さの教訓を与えた」と、地理学者で『日本』という著書を持つ、リヨン第2大学教師のフィリップ・ペルティエは言う。やむことのないリスクは日本人の日常の一部をなしている。「彼らは集団的に、心理的に、自然災害に用意ができているのだ」。日本の文化と宗教が、不幸に接した住民の落ち着きを説明してくれるという。たくさんの神々を尊敬する仏教と神道の領域においては、(キリスト教のような一神教とは逆で)神様を悲劇の責任者とするのは問題外だ。「日本人にとってはそれが人生、物事とはそういうものだ」とフィリップ・ペルティエは断言する。

 日本では、人間は自然と一体となる。「自然は超越しているのではない。つまり上ではなく、そびえたつのではなく、人間の外部にあるのではない。内部に存在する、つまり人間とつながっているのである」と彼は説明する。彼はこの自然災害に遭った日本人の反応にほとんど驚いていないようだ。

 しかし、彼は核の危機と、とくに東京を襲っているリスクの前に、人々がどう行動するのか本当にわからないと言う。「地震や津波に対する態度が存在するぶん、よけいにわからない」。おそらく前兆があった。昨日首都圏で、スーパーに人が殺到した。住民は、核の危機が悪化して家に閉じこもらなければいけなくなることを恐れ、ストックしたかったのだ。消費者担当大臣は、店のものをごっそり買うなと呼びかけた。

デンマーク皇太子、被災地で子どもたち励ます(読売6/15 0:55)
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 デンマークのフレデリック皇太子(43)が14日、東日本大震災で津波被害を受けた宮城県東松島市を訪れ、小学校で給食を食べながら子どもたちを励まし、デンマーク企業からの義援金約2200万円を寄付した。

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