菅さん今度は人事で延命策 最後の賭けは「脱原発」で解散総選挙?

2011.06.28 Tuesday 01:24
くっくり



 確かに菅さんは1980年、アメリカで風力発電の試験運転を視察に行ってます。それは事実です。
 ただ、「視察に行ったからって、どないやっちゅーねん」ってツッコミがあるのも事実で、『あさパラ!』的には、「議員が海外視察など行った場合、成果があったようにアピールする必要があるから。それを30年前からのテーマだったと言われてもね〜」というまとめでした。

 若一さんも、「この法案がずっと検討されてる段階で、菅さんは具体的な関心を示していなかった。それは誰もが認めてること。今になって『これは延命に使える』と思ったのだろう」。

 そういや、6/22放送・関西テレビ「アンカー」で、元衆院議員の田中秀征さんもこう言ってました。

 「40年間菅さんと付き合ってきたが、そんな話は(菅さんが再生可能エネルギーに熱心だという話は)聞いたことがない。彼が視察に行ったような所は政治家ならみんな視察している」

 じゃあ菅さんは、昨年総理になったのを機に再生可能エネルギーに本腰を入れたのかというと、決してそういうわけではなく。

 昨年6月の最初の所信表明演説には、菅さんが「30年来取り組んできた」という「再生エネルギー」の文字は出てきておらず、エネルギーに関しては「原子力産業を含むエネルギー部門」という言及があるだけ。

 今年1月の施政方針演説には確かに「再生エネルギーの全量買い取り制度の導入」とありますが、むしろ「私自らベトナムの首相に働きかけた結果、原発施設の海外進出が初めて実現します」と原発ビジネス推進を強調していたのです(産経6/24)。

 てか、よくよく考えてみれば、そもそも菅政権も民主党も原発事故が起こるまでは「脱原発」じゃなかったわけですよね。むしろここ数年は原発積極推進で来てました。
 いつから推進に転じたのか具体的には覚えてませんが、小沢さんが代表を務めた頃からすでにそうだったのでは?

 昨年6月に菅内閣が閣議決定したエネルギー基本計画でも、現在54基ある原発を2030年までに14基以上増やすとあります。

 さすがに新しく増やすというのはもう不可能でしょうが、菅政権は今、浜岡以外の定期検査中で停止中の原発について、運転再開を求めてますよね。

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