今、武士道精神がニッポンを救う!「ビーバップ!ハイヒール」より

2011.06.13 Monday 18:54
くっくり


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 プロゴルファー石川遼。
 若干19歳。言わずと知れた、日本が誇る天才プレイヤー。

 今季の獲得賞金を全額、東日本大震災の被災地に寄付することを決めた。
 その心情を全米マスターズの公式会見でこう語っている。

 「被災地で冷静に行動する日本人を見て、僕が日本人であることを誇りに思った。被災地とつながっている思いを持てば、100パーセントの力でプレーできる」

 この言葉を地元メディアは、「マスターズの歴史に刻まれる会見」と絶賛。
 想像以上の反響で世界に配信された。
 (参考記事:遼の公式会見に全米が泣いた 前年覇者ミケルソン「尊敬している」(2011.4.6)

 しかし、なぜそこまで評価されたのか。

 答えは、彼の精神。
 自己実現することと、社会のために役立つこと、その両立を目指す日本人特有の精神。
 それが武士道。

 ……武士道を体系的にまとめた一冊の本がある。

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 「武士道 The Soul of Japan」。
 1899年、アメリカで出版されたその本の著者は新渡戸稲造。

 西洋にはない独特の精神世界が日本にあることを知らしめた。
 瞬く間に世界的なベストセラーになり、その後多くの言語に翻訳された。
 映画「ラスト・サムライ」のトム・クルーズもこの本を何度も読み込んだという。

 武士道。
 それは日本が世界に誇る素晴らしい精神なのだ。

 そもそも武士道とは、武士たちの道徳観。
 平安時代末期以降、武士たちが時代の変化に対応しながら生きてきた、彼らの「書かれざる規範」である。

 そんな武士道の本質を教えてくれるのが、国際日本文化研究センター教授・笠谷和比古。

 「武士道と言いますと、忠義や切腹であるというふうなイメージが強いが、根本は人間として正しく生きる、力強く生きるという教えであります」と、笠谷教授。

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