「アンカー」海水注入中断問題 菅首相 自分の嘘で『出口なし』

2011.05.26 Thursday 02:37
くっくり



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村西利恵
「この午後6時の会議で何があったのか。政府当局者によると、20分間のほとんどは、菅さんの質問で、『海水注入で再臨界が起きるのでは』と大騒ぎでした。斑目さんは『可能性はゼロではない』と言ったが、菅さんも細野さんも枝野さんも『海水なら危険性がある』と誤認したようです」

青山繁晴
「はい。これあの、政府当局者、今言った通りもちろん1人じゃないんですけれども、この大騒ぎでしたってね、その政府の内部から、仮にも総理大臣に対して言うっていうのは、もうそれだけでトゲがありますけど」

村西利恵
「ありますね」

青山繁晴
「これ、何人も言ったんですよ。もう大騒ぎでとか、すっごい勢いでずっと聞かれるんでと、いうことでね。つまり20分間、菅さんからずっとこう質問が、矢のように飛んだ、それ自体はいいんですが、ま、もっとはっきり言うと、政府当局者の中には、思い込みで聞かれるから困っちゃうんだよねと、言った人もいて、要するに菅さんは、俺はちゃんと聞いたぞと、聞いたぞってのはその、つまり母校の東工大の先生も含めてですね、そのあたりから、俺は理系だしちゃんと聞いたんだと。海の水にしちゃったら、再臨界が起きるって話があるじゃないかと。それを斑目さんに詰め寄ったら、斑目さんが、実際にこう言ったそうです。危険性じゃなかったと。可能性はゼロではありませんと言ったと。それを聞いたら、その時の雰囲気、っていうか菅さんの聞きぶりのために、菅さんだけじゃなくて、その、枝野官房長官も細野さんも、みんなが、ああ、真水から海水に切り替えたら再臨界になるのかと思ったと」

山本浩之
「そうか、肯定したように受け取ったっていうことですね」

青山繁晴
「そうです。ところが、斑目さんにしたら、そうじゃなくて、真水か海水かは問題じゃなくて、水を入れたら、水のお陰でもちろん冷えますが、それと同時に、再臨界を起こす恐れは出るんですってことを言ったわけです。それどうしてかというと、もともと水ってのは素晴らしいもので、あの、原子力で言うと、冷却材と減速材って1つのものが2つ言い方をするんですよ。冷却材って文字通り冷やしてくれる。減速材、減速っていうのは速度が落ちるってことで、要するに核分裂っていうのは中性子が飛び出して、そうやってぶつかっていってまた分裂していくんですけど、すっごい早いんです。それを水を通してやると、丁度いい速度に落ちてくれるから、核分裂が続きやすくなる。さっき言った通り、普段はそれでいいんですが、この、原子炉の中が、こう、壊れた状態になってる時に水を入れたら、またこの、核分裂が起きてしまうと。そのことを言ったんで。そもそも水入れたらそうなるんですと。ね」

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