「アンカー」菅・小沢抜きの連立政権を目指す超党派の動き

2011.05.19 Thursday 01:31
くっくり



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村西利恵
「1993年の宮沢内閣の時、不信任決議案が可決し、その後の解散総選挙で細川内閣が誕生しています」

青山繁晴
「はい。これ今見ると、スルッとこう行ったようにこう見えるじゃないですか。ところが、当時僕はまだ共同通信の政治部にいたわけですけれども、宮沢内閣、つまり自民党内閣に対する不信任決議が出て、その時に自民党の羽田さんや小沢さんが造反をして、これ成立してしまったんですよ。成立して、そして宮沢さんは辞めないで衆議院解散に打って出ました。今、画像出てますね、その時の投票です。そして、選挙に打って出たら、自民党がわずかに、非自民8会派、8会派全部合わせたよりも少なかったから、ついに自民党政権はここで終わりを迎えたんです。ほんとは非自民党政権は、ここが最初にできたんですよ。今回の民主党政権よりも先にですね」

山本浩之
「そうです、そうです」

青山繁晴
「で、今ちょうど映ってますが、羽田さんが造反して、これ成立したんだから、次の総理は羽田さんだろうというのが、当時の政治記者の常識で、僕だってそうだったわけです。で、さっき映った細川さんなんて、そんなもん誰だと。日本新党ですごく人気があって、当時ほんとに爽やかに見えましたが、総理大臣とは誰も考えたことがない。でも羽田さんでは総理はできないんじゃないかって話もあって、ほんとは誰が総理か誰も決まってないのに、こういう政治になったわけです。そして本当は細川さんを見つけてきたのは小沢さんで、小沢さんが羽田さんを裏切って、細川さんを見つけてきて、僕はその現場におりましたが、当時のスポンサーだった連合会長の山岸章(あきら)さん、800万人組合員いた、そこに細川って奴を、打ち立てたい、だからカネ出してくれませんかってことで、細川内閣に行ったんです。従って、今現在、次の総理が誰なのか。こないだ、民主党の元閣僚に話を聞きましたら、いや、もし連立政権ができたらいかなる形でも民主党から次の総理は出せない。自民党か、あるいは今の無所属の人、あるいは違う政党から、例えば僕は平沼赳夫さんが良いと言ってますけれども、それも含めていろんなことがあり得ると、申されました。で、この話をしましたらね、しましたらっていうのは、今朝の実は、あるラジオ番組(RKB「中西一清スタミナラジオ」)でこの話をしたら、キャスターの方が、そんなことを今やってるのは国民、不安じゃないですかとおっしゃった。僕はもうラジオ番組それ時間がなかった、今日も時間ないんですが、その通り、国民は不安ですと、だけ申したんですが、そのあとがあるんですよ、本当は。それは不安ですよ、特に被災者の方々、あるいは福島第一原発で働いてる作業員も不安だけど、この不安は、私たちが、僕は乗り越えなきゃいけない不安だと思います。新しい政治を作らないと、原子力災害も、ごまかし、ごまかしのうちに、えー、処理されていきかねないし、新たなリスクを抱え込んだまま、例えばコンクリートでうずめても駄目なんですよ、それから、もちろん復興についても、新しい政治を打ち立てなきゃいけないから、これは、僕たちが乗り越えるべき不安ではないかと思って、今日お話ししたんです」

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