2006.04.05 Wednesday 00:24
くっくり
(毎日新聞) - 4月4日10時24分更新
【ソウル3日原田正隆】村上龍氏のベストセラー小説「半島を出よ」の日韓共同映画化が検討されていることが3日分かった。
韓国の映画関係者によると、「チング〜友よ」「タイフーン」などのヒット作で知られる韓国の映画監督クァク・キョンテク氏(40)がメガホンを取り、早ければ来年初めにも、小説の主舞台である福岡市や韓国内のセットでクランクインする可能性がある。
原作となる「半島を出よ」は、2010年に北朝鮮特殊部隊が福岡を占拠して独立国をつくるという内容。韓国でもこのほど韓国語翻訳本が出版され、注目されている。
韓国の映画関係者によると、映画化を目指して村上氏側から映画版権を取得した日本の映画会社が、クァク監督と韓国の映画会社に共同制作を提案した。韓国の映画会社も共同制作について「前向きに検討している」と話す。
クァク監督は当初、聞いていた小説の内容から「日本の保守派、極右の観点から映画が制作されることになるのではないか」と懸念したが、村上氏側から「小説はむしろ、右傾化しアジア周辺国から孤立した日本に警告を発するために書かれた」などと説得を受けた。クァク監督は実際に小説を読んで内容に納得し、シナリオづくりにも意欲を見せているという。
関係者によると、話がまとまれば韓日両国の俳優をキャスティングすることになり、今月8日から日本でも公開されるクァク監督の「タイフーン」(チャン・ドンゴン主演)に匹敵するスケールの作品を目指すという。「タイフーン」は純制作費180億ウオン(約21億円)を投じた大作。
=2006/04/04付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 4月4日10時48分更新
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