[2] 安易な帰化促進は危険だという分かりやすい事例

Comments


イナバ
2010/02/17 07:30 PM
 いい加減に「少子高齢化だから、移民を」とか「移民は、高齢化対策になる」とかいう主張はやめて欲しいですね。
 移民をガンガン受け入れたドイツが、日本以上に高齢化率が高く、急速に高齢化している現状はどうしてでしょう?移民自身の高齢化に加え、移民が親を呼び寄せたからですよ。
 高齢化対策のために移民を入れて、高齢化問題が深刻化したら笑い話にもなりません。
 現在ですら、在日朝鮮人が掛け金も払わないのに「年金寄越せ」だの、老いた中国人が「生活保護を寄越せ」と訴訟を起こしたりしています。後2,3年もしたら、高齢化したブラジル人のホームレスが社会問題化すろと警告している研究者もいます。
 既に日本は、「高齢化対策のために外国人を入れるか」ではなく、「外国人によって大きくなった高齢化問題をどうするのか」を議論する状況なのです。
 
腰抜け外務省
2010/02/17 08:38 PM
くっくりさん、こんばんは〜

ヨーロッパのリベラルで、人道的な国家思われているような所でも、移民とその国の国民の間には、厳然たる壁は存在しますからね。(高等教育を受けた知的労働者は別ですが。)

私は日本にそのような壁は見たくないですし、また、移民がその国に完全に同化するとも考えられません。

移民を導入することのメリットと、それによる社会的なコストを考えれば、ヨーロッパの事例でほぼ答えは出ているような気がしますが。

ちなみに余談ですが、イランの核開発問題ですが、そろそろヤバくなって来たような気がします。
leny
2010/02/17 08:47 PM
こんばんは。

いつも青山氏のまとめありがとうございますw

特定永住者の帰化そのものについては、本人の思想がどうあれ、進めるべきで、それによって特定永住者の存在自体をまず無くすべきだと思っています。日本人とて売国野郎は豊富にいるわけで、民主支持者がそうだとしたら実に40%近くが売国野郎ですwww
今回の選挙では僕もその一人ですけど。

移民についてですが、移民の一世と二世における軋轢は、アメリカで日系移民が経験してきた歴史を確認すれば、その複雑な真情をもう少し引きつけて考える事が出来ると思います。

アメリカの日系移民の人たちは、幸か不幸かその忠誠を示す機会に恵まれ、多大な血の犠牲を払い、アメリカ市民としての誇りと地位を築き上げました。ダニエル・イノウエ氏の地位は彼個人のものではなく、欧州戦線で流した日系移民の血で贖った地位です。

一方、戦前からの半島からの移民は、敗戦によってご破算になり、日本国籍を失いました。洪中将の忠誠心は死で報いられ、本国では裏切り者扱いです。朴大統領の若かりし頃の経歴や誇りも、親日として否定されています。

敗戦によって歪んだ同化政策、日本人の拡大政策の失敗のつけが今来ていると思うのです。

そこまでする必要があるか疑問ですが、忠誠心を試したいのなら、極端な事を言えば、彼らに忠誠心を発揮する機会を与えるべきだと思うんですよね。国籍取得をしたければ、自衛隊に入隊して海外活動に従事するか、PKO地域の軍属として働くなど。

さらに極端な事を言えば、国民皆兵制をとって辺境勤務や海外PKOに参加し、「日本国民になるための血の宣誓」を国民すべてが行う必要があるかも知れません。

実際のところ、アメリカの海外派兵から帰還した兵士の1/3くらいがPSTDに罹患していると言う話もあるくらいなので、ひ弱な現代の価値観の下で実現できるとは思えませんが。

突き詰めていくと、こうした感じになるのですが、どう思われますか?

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