[2] 「ムーブ!」中国は北朝鮮をどう見ているか(付:最近のニュース)

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PPP
2008/11/05 11:13 PM
ここに今回の問題のことが判りやすく書かれています。

「KY空幕長の国益空爆」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20081104/176177/

田母神や中山を無批判に支持しているアナタ方によく読んでもらいたい。その軽率な考えが如何に我が日本を危機に貶めているか。

この記事を読んで尚、田母神の主張そして行動を全面支持すると言われるなら、アナタ方こそがこの国にとって害を成しているとしか言い様がありません。
腰抜け外務省
2008/11/06 12:58 AM
ppp殿、

お時間をかけて引っ張り出してきたのがこの程度の文章ですか。

私は最初から「軍人は政治を語るべからず」と申し上げています。
その意図はこのハト派先生の論点と全く同じです。

ちなみにこの先生の出ていたテレビを見ましたが、私はその質問のレベルの低さに大笑いをしていました。これから戦場に行く兵士に「なぜ戦いに行くのか?」とか「敵を殺す覚悟はあるか?」とか何を今更な愚問を連発していましたよ。(アメリカ兵のうっとうしそうな顔がかわいそうでした。)

また学術論文としての体裁を求めていらっしゃいますが、これは懸賞論文であり、学者先生の重箱の隅をつつきあうような学術論文や、大学院卒業の修士論文ではないので、体裁でこの論文を批判するのはやや的外れな気がします。
(確かに章立てや参考文献は書いたほうが良いでしょうが、あくまで体裁の問題です。)

ちなみに先生はスウェーデンの中立の話を引っ張り出していますが、スウェーデンがナチスドイツに好意的中立を保っていたのは公然の秘密です。冷戦中は東西の緩衝地帯として重武装をもって独立を維持しました。別に強者が譲歩したわけでも、ノーベル賞のおかげでもありません。

ちなみにスイスは中立国でありながら米軍の爆撃機の領空通過を黙認していましたよ。これは強者に中立国が譲歩した例です。

>支配、被支配の関係は戦争によって「のみ」解決されてきた。

例外があればと先生はおっしゃってますが、具体的に例外を示してくださいよ。私は歴史上そのような例を見たことも聞いたこともありません。

さらに慰安婦問題に関する記述は噴飯ものです。事実誤認も甚だしい。よく調べてから書いた方が先生恥かかないですよ、と老婆心ながらご忠告申し上げたい。

最後に軍歴があろうが無かろうが、現在の地位が文民であり、その人物が軍の最高司令官であるなら、それは立派な文民統制ではないでしょうか?(それとも軍人に対する職業差別???)確か北朝鮮の独裁者も軍歴は無かったですね。

東大の音楽の先生だかなんだか知りませんが、もう少し勉強してから専門外のことを書いたほうが恥かかなくていいですよとお伝えください。

かしこ

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