Comments
- くっくり
- 2007/09/14 01:35 AM
- 皆さん、コメントありがとうございます。
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません<(_ _)>
「ムーブ!」は確かにひどかったです。
週刊誌の記事を全て真実であるという前提で話進めちゃってましたしね。
元祖たかさんが動画UPして下さってますので急いで見て下さい。
http://diablo.web.infoseek.co.jp/video99/video.html
以下、うろ覚えですが、勝谷さんは「朝青龍といっしょ」「やばくなった政治家が病院に逃げ込むのと全く同じ」てなこと言ってましたね。橋下さんも「学校に行きたくない子がお腹痛いと言ってるのと同じ」と。
あと、須田慎一郎さんが電話インタビューVTRで、「安倍さんの側近によれば辞任理由は健康問題ではない。麻生さんと与謝野さんは辞任について情報操作をしてる。二人は安倍さんを蚊帳の外に置いて情報を握りつぶしてた。こういう状況で安倍さんはもうやれないと思った。辞任は安倍さんが起こしたクーデター」てな見解を披露してました。大谷昭宏は「その側近は恨み節で言ってるから信用できない」と言ってましたが。
でも「麻生さんにやられた」説が広がる前に、福田さんでもう決まりみたいなムードが一気にできちゃったみたいですね。
念のため、私は別に麻生さんは嫌いではないです。むしろ好きですよ。昨年の総裁選前は「安倍総理よりも麻生総理希望」と主張してましたしね。過去記事集めて「麻生太郎スペシャル」をUPしたこともあります(右のメニューにあります)。
できれば安倍さんに長く続けてほしかったですが、こうなった以上は麻生総理以外にないと思っています。
- 共通一次世代
- 2007/09/14 02:01 AM
- くっくり様、初めまして。
テレビで出てくる様々な憶測を聞いてるだけで今回ばかりは悲しさでいっぱいになります。結局どれもこれも「安倍さんは苦労知らずのお坊ちゃんだった」と単純に非難してるに過ぎないからです。
今の政治家が、「国を守る、国民を守る」という、本当は最も至極当たり前に持つべき使命を持っているのかどうか、それを判断する上で、拉致事件にどういう対応をしてきたかが一番顕著に出てくると思っています。
安倍首相はそれがはっきり出ていました。だから、この国を託せる人だと信じられたし私はずっと応援してきました。
今日、自民党総裁選候補者に、拉致被害者家族に冷酷だったあの福田を支持する動きが大きくなったと伝えられていました。なにかもう脱力感でいっぱいです・・。
安倍総理はこういう自民党の中で必死で戦っていたのだと思いました。首相になる前まではっきりとした政策を主張していた安倍さんが首相になってから路線が変わったような動きを多少取ったのも、重要法案を一つ一つ確実に成立させるためにやむなく取った行動だったように思えます。マスコミや野党からだけでなく身内の反安倍との戦いも相当なものだったんだと・・。そしてやっぱり何より、小沢からも言われた「民意を得られていない」・・これが一番辛かったんじゃないでしょうか・・。今日の読売の世論調査では「首相の政策を評価せず」が70%あるという結果が出てるとか・・。正直言って何をしたかさえ全然知らない、というよりも政策なんかにハナから興味なしでしかない国民が評価も何もないのではないかと思います。もう私自分は「何にも手助け出来なかった・・」という悲しい思いでいっぱいです・・。
振り返れば首相になったときからすでに、周囲を完全に敵に囲まれるのは時間の問題だと首相本人が一番敏感に感じていたからこそどんどん重要法案を採決していったんでしょうね。戦後レジームの脱却の土台を早急に造り上げるためには身内の敵を味方につけるしかなく、恐らく一時的に自分の意に沿わぬ姿勢も取ったことが、ネットの保守系の人たちに叩かれる結果ともなったんじゃないかと・・。
兎にも角にも私にとっては初めて「この人なら国のために動いてくれる、この人なら任せられる」と思えて「この人がわが国の首相なのですよ」と堂々と言える、と思えた方だったのです・・。
実直な人だと思いますよ、きっと・・。しかし・・、この数ヶ月で恐ろしい力によって首相が心身ともに潰されていく様は本当にショックでした。この国がどれだけ冷たい国になってしまったのかを感じずにはいられませんでした。
安倍さん、体調が心配です・・。
長くなって申し訳ありません・・。
[5] comment form
[7] << [9] >>