[2] 民主党の存在が許されるのは野党までだった

Comments


腰抜け外務省
2010/06/20 10:53 PM
たびたび失礼します。

伊勢雅臣さんのメルマガで既に皆様お読みになっていらっしゃると思いますが、中西輝政氏が以下のような指摘をなさっています。

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■3.バラマキ戦術は有権者への賄賂

 ヒトラーのバラマキ戦術がドイツの民主主義を破壊したという反省から、ヨーロッパでは年金を政治の大テーマとしない、という知恵が生まれた。年金制度の改革をするときは、与野党の協議体を作るなどして取り組む。

 フランスの1950年代の大きな年金改革は、長期にわたる与野党の協議を通じて行った。スウェーデンでは1991年から年金財政が崩壊し始めたとき、与野党の超党派による協議体を作り、数年かけて年金制度の青写真を描き直した。

 中西教授は、「年金問題を政治テーマ化することは民主主義の最大の『恥部』に触れるきわめて危険な行為」として、次のように説いている。[1,p110]

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 「私の政党に票を入れてくれれば、年金をこれだけ差し上げますよ」というのは、有権者に賄賂を握らせ、国民全体に総買収を仕掛けるような効果をもつのである。

 このような浅ましい手法は、人間道徳の根幹を腐らせ、民主主義の基礎を壊すことにもつながりかねないのである。
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まさに民主党の手口は、「改革」ではなく「亡国」の1丁目と言っても過言ではないでしょう。
Keiz
2010/06/21 12:20 AM
農相の問責決議案について
>参議院は与党が過半数ギリギリで、ちょっとでも造反議員が出たら通ってしまう可能性があったから

と言うだけでなく、民主党議員に国会なんてどうでもよく選挙モードで地元に帰っていたものがたくさんいて、出席議員の数では野党に負けてしまうので本会議も開かなかったという話があります。
地元から慌てて戻っていったという民主党議員もいたとか。
青二才
2010/06/21 10:45 PM
>Keizさん 2010/06/21 12:20 AM

私も同様の話を聞いた事があります。



ところで今回の参院選にて「小沢チルドレン」たちは、どの面下げて選挙応援活動を展開するつもりなのでしょうか。

その暗躍振りは、「小沢闇将軍」の隠然たる黒い勢力を示唆するものでしょう。

管政権下にて、小沢氏に対する証人喚問などが一切行われなかったことが、その論拠の一つです。

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