[2] すっかり忘れてたけど妹んとこが夫婦別姓(細切れぼやきも)

Comments


くっくり
2009/12/13 02:15 AM
皆さん、コメントを多数いただきありがとうございます。
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。

>管理人さんの妹さんのお子さんはどうなんでしょう?ご両親の姓も、国籍までも違いますが、そんな環境に生まれたことを不幸だと思っているでしょうか?両親はそれで良いと思って結婚したのだから良いとして、そんな不幸な子供を作るべきでは無かった?
>それとも、そういう環境を当たり前だと「洗脳」された?
>そんなような言い方をしたら、そのお子さんにもご両親にも、大変失礼だと思います。

カタチって何?さんのコメントのこの箇所を読んで、正直、胸がズキッとしました。って肋骨にヒビ入ってるからじゃないですよ(^^ゞ

妹夫婦の場合、国際結婚ということ以外にもいろいろハンデがありました。少なくとも夫婦別姓を選ばれた方々のように、自分の意思で何かを選択できるという立場にはいませんでした。
だから、子供のことは二の次で親の好み(適当な表現が他に思い浮かびません。気を悪くされたらすみません)で今の日本では異端的な夫婦別姓の事実婚という形をあえて選んだ方々に、言われたくないなと感じました。

妹夫婦が「納得の行く形で結婚した」のは確かですが、それぞれの両親に対しては強引に押し切ったというのが現実です。親戚の中には未だに納得してない人もいますしね。他に役所関係とか事務的な手続きの問題もありますし。
今は姪っ子もまだ親の庇護下にあるからいいのですが、今後は自分で解決していかねばならない局面も多く訪れるでしょう。

ま、そんなこんなで、全く個人的な事情から来る受け止め方ではありますが、「そんな不幸な子供を作るべきでは無かった?」「そういう環境を当たり前だと「洗脳」された?」なんて冗談でも言ってほしくないな、とは思いました。

って、そもそも夫婦別姓の話題に、見た目夫婦別姓とはいえ全く次元の違う国際結婚の話を書いてしまった私が悪い!これはもう素直に謝っておきます。申し訳ありません<(_ _)>

ところで、「全く個人的な事情から来る受け止め方」って今、自分で書いていて思ったのですが、結局、夫婦別姓の議論の行き着くところはここではないのかという気がします。tさんが言われている「別姓の議論に感情が入るのは当然」というご意見にも近いのかもしれません。

もちろん、私はたとえば性同一障害(hiruneさんが言われてる「おねい系というジャンル」ってこのことですよね?)のようなご病気(これまた適当な表現が思い浮かびません。気を悪くされたらすみません)の方々のために法的整備をすることには反対しませんが、それ以外の「好み」や「個人的な事情」で法を変えるというのはやっぱり躊躇してしまいます。

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