Comments
- ヘナチョコ
- 2008/01/13 07:18 PM
- クジラですが今年は多少荒れそうですが、昨年、捕鯨母船が火災を起こして、途中で調査を打ち切ったことと関係有るのでしょう。残念ながら亡くなった方も出て日本側も今年は力が入っているようです。1998年にも捕鯨母船で火災が発生して一度帰国したようです。加工船ですから火を使うのでしょうが2度とも大火災です。
ツキがないのか?
- くっくり
- 2008/01/14 01:18 AM
- 皆さん、コメントをありがとうございます。
今日久しぶりに鯨を食べました。刺身です。美味しかったです。
千鳥道行さん:
おお、あのC.W.二コルさんが捕鯨賛成派だったとは。しかも80年代にすでにそのような論文を書かれていたとは。心強いですね。ほんと、英語で何とか発信できないものですかねぇ。
半助さん:
メール送信お疲れ様です。私も出してみようと思います。文部科学省にも送ってみましょうかね。
ヘナチョコさん:
昨年の火災の件は覚えてましたが、98年にもあったのですか。捕鯨船のことはよくわかりませんが、私たちのわからないところでいろいろご苦労があるんでしょうね。
- カイワレ
- 2008/01/14 11:12 AM
- 鯨の刺身ですか。良いですね。美味しそうです。そういえば、以前、探偵ナイトスクープを見ていたら、三重のとあるレストランで、「鯨の姿煮、¥7億」というものがありました。高いですね。庶民には手が届きませんね。
千鳥道行さん推薦の「C.W.ニコルの海洋記」、昔読んだ事があります。記憶があやふやで内容はスッポリですが、良い本だったと記憶しております。確か図書館だったかな。場所によってはあるのではないでしょうか。
今日は何やら不吉な予感がするので(今度は、残念な珍事が起きたので)、外へ打って出るより篭城策(昼寝)を取っている次第で、PCを眺めていると、各ブログでも捕鯨問題は取り上げているようです。
あの手の団体は、頭の不自由な方達を、牛・豚肉業者達が担いでいるのでしょうか。あまり興味のない事なので、あの方達の心情は全く分かりません。そういえば、ノルウェーでしたか、あの手の方々を乱暴な手段でお退きとりさせて頂いたそうです。日本では難しいのでしょうか。
また、軍勢の派遣は保守派野党の反対で、機銃付きの巡視艇に留まっているようです。
日本政府としては、抗議するならすればいいし、いなす程度でも良いでしょう。一部の人達が頑張ってくださっているようなので、彼等を憂国者や国士と祭り上げておけば良いでしょう。どの道、あの手の方々とは対話は成立しないのですから、平行線のままでしょうが、外堀を埋める際の目くらましに使えます。
以前コメントしたように、政府は当該地に於ける権益の維持・強化を進めるべきです。併せて、エージェントの派遣も肝要です。
それと、以前コメントを寄せた時に掲載した、時事通信の記事、
●雪斎の随想録〜今回の豪州の選挙・日豪関係の考察 : (参照元)
豪州の転機
http://sessai.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_87c7.html
豪州の転機・続
http://sessai.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_862c.html
● 時事通信〜保守連合、上院も過半数割れ=労働党は少数政党の協力必要に−豪総選挙
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date3&k=2007112600579
どこぞの国と同じように、ラッドさんも苦労されるようで。この状況下で、豪州の議会運営や、その水面下で日本に限らず、豪州を舞台にした諸国のロビー活動があると思います。
ねじれ国会とでも言うのでしょうか。こういった状況下では、各種団体の稼ぎ時ですから、日本の影響力も豪州内の一角を占めるチャンスと思います。
また、分野毎に取引関係のある現地法人との間に、交流を目的とした団体・協会の設立・増加を図るのが望ましいです。団体・協会=票田として、存在感を増すべきです。
まあ、ラッドさんにとっては、大使館での警察沈黙や豪州メディアが動画についての閣僚の発言報道は彼の息がかかっての事でしょうか。それにしても、集まった人数が200人というのは心許ないでしょう。
やはり、「捕鯨問題で俺等が文句を言ったら、日本が白豪主義って言い返してきやがった!」から、「日本が白豪主義って罵倒しやがった!」に置き換えて、豪州国民を火の病におかせばしめたモノです。一時的な激高・敵愾心を高めた隙に、親愛なる中国を使って、豪州内で嵐をしのいでいる日本の権益を剥ぎ獲り、悉く中国へ移管させ自身の経済的基盤の強化を図ると共に、国民の代弁者として振舞えば、政権の求心力を高め、有利に政治を進められます。
日本としては、前述の交流を通じて関係強化を図ると共に、豪州国会がねじれているようなので、付け入る隙はあるでしょう。保守派野党に肩入れするのが良いと思います。また、労働党内に、ラッド閥の台頭を快く思わない者がいるやもしれません。そういう者をピックアップして、抱き込むのも宜しいと思います。
そんな中で、捕鯨問題は、豪州国内の切り崩しを図るべきです。豪州経済は資源輸出国として成り立っていますが、一方、資源・農業関連に突出していて、他の産業はお寒いようです。昨今の資源高に懐は潤いますが、その輸出先の製造業の生産コストが上昇して、それを買わざるを得ない状況にあるのではないでしょうか。鉱物で親密な日本と技術交流を通じてコスト削減に努めるだけでなく、環境問題、深刻な旱魃でも日本の援助・協力を進める事によって、更にロビー活動も相俟って、「日本って良い奴じゃん」的空気を醸し出すのが肝要です。
この空気・世論形成で、ラッド並びに200名に同調する者の増加数を抑え込み、捕鯨問題を縮小化させるというより、矮小化を図るべきです。豪州内で、捕鯨問題なんて、ラッドとその一味が勝手に騒ぎ立てているだけというように、そもそも、豪州の重要課題でもないというようになれば良いかと思います。
それより、関係強化は発言力の向上にもつながるので、他の分野でも応用が可能であり、豪州の権力闘争に乗じて、豪州国会内を反日戦線の前線基地として工作に励めば宜しいと思います。
[5] comment form
[7] << [9] >>