Comments
- crow
- 2012/08/30 08:24 PM
- 本当に理解してないのかな?
それとも理解したくない?
どっち?
>>jackie氏
法に反した事例が少なからず派生したのは事実でしょう。
ですから、軍(憲兵)は警察とも連携してそうした業者を摘発するよう動いたのです。
この時点で管理・運営上の責任は果たそうとしているし、果たしていると見るのが妥当でしょう。
カバーし切れなかった事例が存在したからと言って、「100点満点じゃないから0点だ/一件でも見逃しがあったのだから0点だ」と言いたいのでしょうか。
それを言ったら、古今東西どこもかしこも0点だらけですよ。寧ろ0点以外など存在しませんし出来ません。
また軍が慰安婦をこれこれこれだけ送れと依頼するのも当然の措置です。
じゃあ何ですか? 兵士は何百人・何千人単位なのに、そこに居るだけの人数で対応しろと貴方は言うのですか?
それこそ慰安婦を使い捨ての道具としか見ていない鬼畜の所業ではないですか?
また軍が主体的に利用、と言いますが、そりゃ業者にとっては軍は大口の超優良クライアントですからね。おまけに娼婦の健康診断その他まで見てくれるとなれば、拒否する理由は無いでしょう。
当然、管理上問題が有れば処分は受けると言う前提でね。
で? 何か問題ありますか?
そもそも慰安所を造る理由として、兵士の性欲を発散させる場所を公的に用意する事で、現地における暴行事件などの発生を食い止め、ひいては現地住民との軋轢を拡大しないようにする措置です。
その為に、法を無視した慰安婦の徴募などする理由が有りません。目的と手段が入れ替わってしまいますからね。
軍におべっかを使いたがる業者の暴走や、甘言に乗った一部軍関係者が居なかったとは言いませんが、そう言ったものにたいしては摘発が行われている以上、責任は果たしていると判断するのが筋でしょう。
- jackie
- 2012/08/31 09:20 AM
- 日本軍の失点というのは、軍が業者を用いて慰安婦を募集させ、それが国際法違反となる事実上の人身売買をともなうものだった、ということですよ。
当時の国際法に反するのですから、当然被害者に謝罪と賠償あるべきでしょう。
人身売買を合法と仰る方がいらっしゃいますが、そんなことはありません。人身売買は違法であり、それを免れるために前借金という制度が考え出されたのです。姑息な抜け穴でありますし、また親が子(あるいは試し腹の子供)に事実を告げずにを売るということもあったでしょう。これが事実上の人身売買でなくてなんだというのでしょうか。
戦争も含む政治は結果責任の世界なのだから、日本に責任の一端があるのは否定し得ない事実です。
日本軍が直接行っていないのは当然です。だって汚れ役をやらせるための業者なのですから。それをエクスキューズにしても世界の同意は得られないのです。
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