[2] 付帯決議案に「女性宮家」が!男系継承の大原則が崩れる恐れ

Comments


choco
2017/06/03 09:36 PM
横から失礼します。所功先生が数年前から旧宮家復帰に肯定的な意見を仰るようになっているのは、そちらで何らかの動きがあったのではないかと想像しています。いずれにしても、男系派も女系派も推測でしか話ができないのがつらいところではありますね。
愛知主婦
2017/06/08 04:06 PM
皆様のコメントも含め拝読していますと、父系・母系の違いは理解できましたが、直系・傍系がややこしいですね。
やむを得ず傍系からの即位はあったけれど、その場合も父系は守られてきたという認識でよいのでしょうか。
FRANK
2017/06/08 06:36 PM
愛知主婦さん
その通りです。というか、直系の方が少ないくらいです。
何度も挙げている継体天皇は、5代上が応神天皇だったということで、そこまで遡っています。もちろん、男系です。

継体天皇や仁賢天皇などを挙げるまでもなく、一般人として暮らして来られた方が天皇に即位することはありましたし(継体天皇は「一般人時代」の奥様をそのまま皇后にしています)、
継体天皇も仁賢天皇もご自身は天皇になる気は全くなかったのに、推挙されて天皇になられました。

というわけで、少なくとも過去の歴史を振り返れば、天皇という立場には、それまでの暮らしや本人のやる気・元気・本気は関係ないのです。
しかし、女性宮家、さらに言えば女系天皇は存在しませんでした。

以上のことを踏まえれば、我々が取るべき手段はおのずとはっきりしてくると思われます。
つまり、男系で続く旧宮家の復活です。

女系宮家の創設という近視眼的な選択は、ひとまずの現状打開には役だっても、皇室の歴史に対する冒涜であり、終局的に皇室の命取りに繋がりかねないと考えます。
muta
2017/06/10 07:36 AM
FRANKさん

だから、何度も言うようですが、旧宮家の復活をおっしゃるなら、その意思を明確にしている人を、ここではっきり示してください!

貴方の議論は、前提が崩れているのがお分かりにならないのでしょうか。

また、母系の血統も十分に考慮されていたことを、もっと目を向けてほしいものです。
継体天皇は、仁賢天皇の皇女への婿入りですから、これが該当例です。
都合の良い男系絶対主義のこじつけは、本当にカルトというしかありません。
FRANK
2017/06/10 06:28 PM
ならばこちらも重ねて申し上げますが、
皇室という制度は本人の意志表示は必要ない、やる気・元気・本気は関係ないのです。

そのうえで、旧宮家の方々は度々集まって、復帰への議論を重ねてこられました。
復帰させるべき旧宮家は、賀陽宮家と久邇宮家です。

そして継体天皇について、婿入り云々は手白髪皇女のことをおっしゃっているのだと拝察しますが、
継体天皇はそもそも応神天皇の5世の孫でいらっしゃるから即位なさったのであり、手白髪姫との結婚は、いわば皇室の「血を濃くする」ためのものでした。

「継体天皇は全く皇室と関係なく、婿入りで皇室に入った」というのは、もともと一部の学者が皇室の万世一系を否定せんがためにでっち上げた説であって、
なぜなら、「継体天皇が天皇に即位なさる前に結婚した目子媛との間に生まれた安閑天皇と宣化天皇には、皇室の血が全くはいっていない」ということになり、皇室を皇室たらしめる万世一系を(彼らにとっては)めでたく崩壊させることになるからです。

さらに彼らは、継体天皇は「辛亥の変」なる内部抗争で殺されたのだ、などと言い出す始末で、その何としてでも皇室の権威に傷を付けたいという執念にはおぞましさすら感じます。

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