Comments
- supu-
- 2015/06/24 06:48 PM
- 横から失礼します。
かつらぎさん
一般的に見るならば、意見が対立している中で開く講演というのは、こちらの意見を相手に納得してもらうことを目的としていると見るのが普通です。
この視点から見るならば、谷山氏の講演は失敗していると言わざるをえません。
そう言う意味では「日本人の説明が悪い」と言えるでしょう。
何しろ相手は講演を聞きに来た「お客さん」なのですから。
こちらは言いたいように言うだけ、それで自分たちが考えたように思わない相手が悪い─では、世間一般は納得してくれることは少ないと思いますね。
尤も、講演の目的が、ただこちらの言い分を言うだけだったり相手を怒らせる事にあるとすれば成功したと言えるかもしれませんが。
また、谷山氏が怒らせてから納得させるような方法を考えているのかもしれない…と考えることも、まあ出来ますけどね。
それから戦後改革の件ですが、戦争というのは占領したらおしまい、というわけではありません。
─戦争とは我が意思を相手に強要するための手段である─で分かるように、寧ろ占領してからが戦争目的の本番と言えるでしょう。
そしてその強要を成功させるために、宣伝戦や心理戦を駆使して相手の思考や心理を変えていくのです。
日本と西ドイツは占領中にこれをやられてますが、これは決して歴史上その時に初めて行われたものではなく、結構歴史のあるものなのです。
その結果日本と西ドイツの改革が達成されますが、この歴史上の改革の数ある成功例の中の一つであるこれは、確かに「アメリカの功績」なのですよ。
イラク戦争の時は、確かにラムズフェルド国防長官が「日本の戦後改革を成功させた経験がある〜」ということを言っていますが、この時はアメリカは自分たちでやろうとしたのではなく、イラクの新政府に丸投げのようなことをやっています。
あれは「日本の経験」どころの話ではありません。
あと、余談ですが、現在の日本を悪く言わず、戦前の日本だけを悪く言うのは"反日"教育と言えるのでしょうか?
- kakaka
- 2015/06/26 03:33 PM
- いくらここでいろいろ言っても、やはり英語で外に向けて発信しないと伝わらないのではないでしょうか。
(私が英語が上手かったら、翻訳するんですけどね。)
アメリカではこのような本(タイトル中に”Comfort Women"と入った本が幾つも出版され、これを真実だと思い込んでる人もたくさんいるようです。このままでは、勝手に嘘を真実にされてしまいます。
http://www.amazon.com/Daughters-Dragon-Comfort-Womans-Story-ebook/dp/B00HVKQD4E/ref=pd_sim_351_3?ie=UTF8&refRID=13FSCNCHQK80GA77FHJY
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