Comments
- 通り
- 2015/05/18 06:18 PM
- こんにちは
くっくりさんも大分迷われていたようですね。私は大阪市民でも関西圏の住民ではありませんでしたが、都市工学の観点からや、青山さんが主張されている憲法改正への道を考えても注目しておりました。
しかしながら、「今回」の住民投票には、心情的に反対でした。そもそも今回の住民投票の目的である「都構想」なるものが、青山さんの三都構想や藤井教授の大大阪圏と比べると当初より大分スケールが小さいと思ったからです。
いずれにしても、誰が、もしくはどの党が賛成か反対かではなく、中身で判断するという大切さを改めて学ばせて頂いた住民投票でした。
- ライズ
- 2015/05/18 07:58 PM
- 否決されて一体「大阪の」誰が喜んでるか、ですよね。
喜んでいる反対派の後ろにKoreaのポスターが貼ってあったり、反対多数の区が大体どういうイメージがあるか
そういうことを地元や、大阪に通う周囲の府県民はわかってますから。
- やじうま
- 2015/05/18 08:25 PM
- ネット界隈では、大阪市の過去を知らない人と在特を信じるエセ保守が橋下さんを敵視していますけど、橋下さんがやって来た改革やそれに伴いやってきた市民への説明を知る人ならそんなアホな事は言えないと思うのですけどね。
特に勘違いしたエセ保守が橋下さんを叩くのは勘弁して欲しいですね。
在日問題と言われるものは確かにあるのでしょうけど、在特会はどういう形にせよ市民として暮らす人間に犯罪行為を行う蓋然性の高い団体なのですから、市民を守る責任のある首長がああいう態度をとるのは仕方ないと思いますけどね。
民族にこだわるにしても日本人が巻き添えになる可能性だって高いんですから、そんな危険性のある団体に対して、うちの市に来るな、お前等は要らないって言うのは当たり前です。
とりあえず都構想は終わってしまいましたけど橋下さんには任期終了まで足掻いて貰いたいですね。
狙い目は環境局で業務の民間委託か、一緒に焼却してるとの噂もあるゴミの分別にもっと切り込んでも良いかも知れません。
もし任期までに解決出来なくても問題を可視化すれば、改善せざるを得ない状況くらいは作れるんじゃないかな。
- kahn
- 2015/05/18 09:08 PM
- そもそも大阪都構想自体が
「橋下大阪府(知事)に逆らう平松大阪市(長)が許せないからとり潰す」
という「私怨」でしかないので全く評価していません。
「ワン大阪」といいつつ、大阪を敵か味方かの真っ二つに叩き割り、「ツー大阪に」分裂させ、しばらくは回復不可能な亀裂を生じさせただけというのが橋下府市政の結果です。
しかも、息子の写真撮影の件では、「権力を握ったからには身内に便宜を図ってなぜ悪い」と開き直り、「悔しかったら権力者になって便宜供与してみろ」と有権者を煽った点からも、大阪の有権者に「仁義なき戦い」を強制しました。
このような手法は、(米国流の)大統領制をとる国では、米国を除き、なぜか民主主義が定着しない「大統領制民主主義の失敗」といわれる典型的なパターンであり、その点において、橋下氏は
退任後に惨めな末路をたどる
歴代の韓国大統領と同程度の政治家
という評価が妥当でしょう。
道府県と政令指定都市とは仲が悪いというのは一般的に言われています。それでも、大阪の場合ほどひどくはないように見えるということは、
政令指定都市制度ではなく、大阪固有の要因により「府市合わせ」が生じた
ということを推測させます。制度上の問題が主ではないのにも関わらず、「制度改革すれば全てがよくなる」と橋下氏一流の「仮想の利益」をばらまくことにより、制度変更により、「既得権」を自身の手に納めようとしたという「卑しい欲ボケ」が
橋下流の「大阪都構想」
だったということです。
さらに言えば、橋下氏の「人を見る目」も橋下氏の長としての資質を疑うに十分でした。
大阪都構想の前触れとして導入した新しい区長制度や教育委員でも、鳴り物入りで採用された区長や教育長の「外れくじ」度合いはひどいものでした。
また、維新の党の候補者の「ガラの悪さ」もひどいものでした。
橋下氏にとって見れば、自身の著書にあるように
「仮想の利益」と「三百代言」を振り撒けば、一般人などどうにでもなる
という発想だったのでしょう。
そして、「手品の種」が過半数の人にばれたというのが今回の住民投票だったのでしょう。
橋下氏は公務員を特権階級として口を極めて罵りましたが、司法試験という「たった一度の試験」に合格しただけで、一生にわたる「転職リスクゼロ」という特権を手に入れた
公務員(試験)を上回る「特権階級」
というのは、お笑いのネタにもなりません
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