[2] 大阪の闇の勢力に斬り込む橋下さんに期待します

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op
2011/12/27 04:04 PM
 くろぢょかさんと同じく他府県民ですが、「橋本さんは国政に出てくるな」という点については同意見です。なぜなら、橋本さんの主張していることは、今日本が全国的に抱えている問題に対して逆効果しかない、時代錯誤のものだからです。

 大阪の特殊事情はあるでしょう。現業職員問題等はその典型でしょうが、これらは少なくともバブル直後の20年前から指摘されていたことですね。その後、都を含む他府県ではそれなりに公務員給与の削減が進み、小泉時代の三位一体改革による市町村合併等では、不合理なリストラが行き過ぎて行政サービスが低下し、逆に問題になっている地域もあるほどです。

 それに今回の大震災のような複数の都府県にまたがる大災害の場合は、むしろ国の中央集権的権限を強化して一気に復旧・復興作業を進めるべきだったことが痛感されます。たとえば、故西岡議長も指摘していたように津波被害や放射能被害があった土地を一時的に国有地化して、一気に復旧・除染等の作業が行われていれば、今のように何もしないまま放置されることもなかったでしょう。

 また、予測される首都直下型地震や中南海地震等についても、都心部を通さず西日本と東日本を繋ぐ交通網の整備(日本海側の第二国土軸の整備を含む)、全国的な耐震化や防潮堤の建設など早急な国家的対策が必要とされています。今、地方分権(主権?)などと悠長なことを言っている余裕は無いのではないでしょうか。

 橋本さんも、ストレートに「弱者利権・反日利権を粉砕する」と言うならまだしも、今のような主張を続ける限り、国政では混乱要因にしかならないと思います。もはや賞味期限が切れたみんなの党とか小沢派あたりが擦り寄っているのがその証拠です。

 一方、自民党が維新なんちゃらと距離を置いていることは評価すべきことです。自民党にとって大阪と沖縄は非常に特殊な選挙事情にあるのは確かで、(決して切り捨てるという意味ではなく)そこを過大に評価して引き摺られるよりは、全国的な体制を整える方がより重要でしょう。

 また、よく分からないのが橋本さんの知事時代の実績です。民主党の事業仕分けもどきの内容をネットで見かけることはあるのですが、石原都知事(とくに一期目)の実績と比較して充分なことをやったと言えるのか、個人的には疑問に思っています。
 口だけ番長なら民主党だけで勘弁してほしいというのが、率直なところです。

 なお、
>安部さん、櫻井さんにもTPP賛成論を聞いて以来、距離を感じています。

 桜井さんは未だになんちゃってTPP賛成論を貫いているようですが、安倍さんはTPPは交渉してみるべき→民主党が交渉することには反対→TPP自体に問題があると認識を変えてきているようです。
 もっとも、自民党自体として踏み込んでTPP反対を明言してほしいところですが。

 それにしても今回のTPP問題は、自称保守にも色々あるということを明らかにしましたね。

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