Comments
- ちょっと・・・
- 2011/01/09 11:55 PM
- くっくりさん はじめまして。
いつもお世話になってます。
このHPの意見には、いつも賛成なのですが、この問題だけは、賛成できません。
なぜなら、結婚時に姓を変えることで蒙る社会的不利益(たとえば仕事上のキャリアを認識されない)があるからです。
「結婚時にどちらか一方の姓を選択できるのだから、夫の姓ではなく、妻の姓を選べば良かったのではないか」とのご意見がありましたが、その場合は、夫側が不利益を蒙ります(つまりどちらか片方が必ず不利益を蒙る)。
又、事実婚を選べるのだからいいのではないか、との意見もありますが、事実婚は法律婚で保障されている権利が認められません(相続等)。
私個人としては、職業等の一部の領域に限って旧姓使用を認めることが望ましいと思いますが、それができない分野(公務員等)もあるようですので、選択的夫婦別姓か、事実婚にも法律婚と同等の権利を与える(フランスだかにそのような制度があったように記憶しております)のが良いのではないか、と思っております。
初コメントが批判で、何とも・・・ですが。
- こがらし
- 2011/01/10 12:14 AM
- さだまさしの「木根川橋」という歌に
「あの子の名前に自分の苗字をかぶせてて書いては慌てて塗りつぶし、あたりを見回し赤くなったもんです」という歌詞があります。
こういう感性をもてない人が可哀想だなあと思いますわ。
たいていの職業は、旧姓の使用がみとめられているし(たとえば医師も)、問題無いはずです。
事実婚と法律婚は同等の権利は与えるべきではないと思います。
母子家庭の優遇を受けるために、事実婚になっている家庭もあります。(偽装母子家庭)
もし変えるとするならば、どの職業も旧姓が使用できるという法律を作ればいいのであって、夫婦別姓法案は不要です。
- 一刻
- 2011/01/10 12:37 AM
- 少数派の声をくみとることも大切だが、生命・財産に関わることならともかく別姓希望派の理由を聞くと「私が私でなくなる」といった感情的、あるいは「仕事上不都合である」といった便宜的な理由がほとんどであり、その少数派(「選択的」別姓賛成と答える世論も9割以上は自分自身は別姓にはしないと回答している)の声をくみとり別姓法制化することで、他のもっと大きな弊害を呼びこむ可能性が高いのだから、少なくとも現時点では別姓法制化は時期尚早であると考えます。いずれ認めることがあったにしてもよほど議論をつめてやらないと、地域社会の連携崩壊は勿論のこと、偽装家族の温床になるなど治安の悪化にもつながりかねません。
高市早苗さんだったと思うが、通称を使いやすくするため手続き上緩和をするなど、法改正ではなく手続きで便宜を図るべきという意見が現実的であると思います。
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