Comments
- k2
- 2008/11/07 06:18 PM
- 民主主義を否定するような特殊な人は別にして、↓のような論文を読んで、いわゆる右の方も正気に戻るべきというか、そろそろ目を覚ましたほうがいいと思いますねえ。
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石破茂(いしばしげる)ブログ: 田母神・前空幕長の論文から思うこと
(前略)
田母神氏がそれを読んでいたかどうか、知る由もありませんが、「民族派」の特徴は彼らの立場とは異なるものをほとんど読まず、読んだとしても己の意に沿わないものを「勉強不足」「愛国心の欠如」「自虐史観」と単純に断罪し、彼らだけの自己陶酔の世界に浸るところにあるように思われます。
在野の思想家が何を言おうとご自由ですが、この「民族派」の主張は歯切れがよくて威勢がいいものだから、閉塞感のある時代においてはブームになる危険性を持ち、それに迎合する政治家が現れるのが恐いところです。
加えて、主張はそれなりに明快なのですが、それを実現させるための具体的・現実的な論考が全く無いのも特徴です。
「東京裁判は誤りだ!国際法でもそう認められている!」確かに事後法で裁くことは誤りですが、では今から「やりなおし」ができるのか。賠償も一からやり直すのか。
「日本は侵略国家ではない!」それは違うでしょう。西欧列強も侵略国家ではありましたが、だからといって日本は違う、との論拠にはなりません。「遅れて来た侵略国家」というべきでしょう。
「日本は嵌められた!」一部そのような面が無いとは断言できませんが、開戦前に何度もシミュレーションを行ない、「絶対に勝てない」との結論が政府部内では出ていたにもかかわらず、「ここまできたらやるしかない。戦うも亡国、戦わざるも亡国、戦わずして滅びるは日本人の魂まで滅ぼす真の亡国」などと言って開戦し、日本を滅亡の淵まで追いやった責任は一体どうなるのか。敗戦時に「一億総懺悔」などという愚かしい言葉が何故出るのか。何の責任も無い一般国民が何で懺悔しなければならないのか、私には全然理解が出来ません。
(後略)
http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-8451.html
- 蒼々
- 2008/11/07 06:43 PM
- 石破茂は南京大虐殺を肯定してる時点でどうかと思うw
ある時期から急に変になったけど、中国でハニートラップにでも引っ掛かったんですかね?
ところでタカさん、ダライ・ラマは今日まで日本にいて、亡命政府のあるインドのダラムサラに戻る予定らしいんですが、いつの間にアメリカにw
http://www.worldtimes.co.jp/today/kokunai/081107-3.html
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