[2] 加計問題巡る愛媛県“首相案件”面会備忘録メモの件

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so's
2018/04/16 09:55 AM
皆さんすでに承知されているんでしょうが、文科省の既得権益とそれに与する連中によって長年死守されてきた岩盤規制と、その岩盤規制を打破して官僚をしきりたい政権とのせめぎあいの中でタイミングよく利用できた駒が加計学園だったのでしょう。もし安倍首相と加計学園理事長が友人関係だからという理由のみであれば第一次安倍政権の時に獣医学部が実現していたはずです。

政権が規制改革を進めようとしても官僚らの面従腹背により遅々として進まない。文科省では規制改革委員会で委員がヒヤリングをしても、例の前川氏が詭弁を弄しそれを阻むような状況であったところ、愛媛県が獣医学部設立のため長年にわたって官僚との交渉を繰り返すも跳ね返されつづけていたのに目をつけ、首相案件である特区でまず文科省の岩盤規制を打破し、これを足掛かりに規制緩和を進め天下りをおさえ官僚を内閣府で管理しようと目論んだのであろう。もともと「スピード感をもって進めよ」という首相の号令があるので、加計学園に声をかけ「特区で話を進めれば獣医学部が実現する。そのためにすべきことは・・・」と強力にアドバイスを与え、加計学園も渡りに船で話が進み、前川氏らの文科省も、石破4条件で規制緩和を逃れようと画策した農水省も、根回ししきれないスピードで話が進んだため時間切れで獣医学部新設を認めざるを得なくなった。

このようないきさつがあった後、面子をつぶされ立場を追われた前川氏らとその仲間、同じ穴の狢の役人連中と、政権打倒のためのネタ探しをしている野党、マスコミが結託し、守秘義務違反である役所内部からの情報リークと、そのネタをマスゴミがストーリーにそって情報の一部を誇張、不都合な部分を隠匿し歪曲報道で疑獄事件のようにみせかけ、それを野党が騒ぎ国会で追及して政権を追い込もうとしているという筋書がこの加計学園問題の真相なのだろう。

状況からみるとそうとしか思えない。(前川風) あくまでも想像ですが。
嗚呼
2018/04/20 11:09 AM
「首相案件」に対する、野党やマスコミの報道ぶり、すごく違和感を覚える一方ですが、加戸守行・前愛媛県知事の発言内容はやはりスッキリ腑に落ちます。

【加計学園問題】「首相案件」独り歩きに「ばかばかしい漫画」加戸守行・前愛媛県知事が痛烈批判
産経新聞
2018/04/14 01:18

どうしてあんな野党や一部マスコミの偏向した矛盾だらけの主張ばかり世にはびこるのだろう。
偏向したキャッチコピーだけ目にする人は、騙されてしまうよ。

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