[2] 口蹄疫 募金などまとめ

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ミルル
2010/05/25 09:35 AM
国連食糧農業機関(FAO)の件で、いくつかソースがあがってきました。

5月9日 日本農業新聞
口蹄疫 東アジアで猛威/FAO 経路分からず危機感
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=3807
>国連食糧農業機関(FAO)は、東アジア以外へも発生が拡大しかねないとして、国際的な協力による調査を呼び掛けた。

5月18日 東亜日報
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2010051841478
>先月8日、仁川市江華郡(インチョンシ・ガンファグン)で発生した口蹄(こうてい)疫は、中国を旅行した農場経営者によって伝播されたもので、忠清北道忠州市(チュンチョンブクド・チュンジュシ)や忠清南道青陽郡(チュンチョンナムド・チョンヤングン)へと広がったのも、人や車両の往来によって伝播された可能性が高いという調査結果が出た。

5月24日 J−CASTニュース
http://www.j-cast.com/2010/05/24067180.html?p=2
>日本国内に話を戻すと、感染径路の解明は、決して政府にとっては「最優先」ということではない様子だ。赤松大臣の発言の中で、感染源解明について触れているのは、5月18日の会見での
「感染源がどうだったのか、感染経路がどうなのか、専門家の方にきちっと出していただいて、それなりの答えを出していきたい」
という発言が最後だ。


FAOとしては感染経路の解明を重視し、韓国では発表があったものの、日本政府は腰が重たい感じですね。
ミルル
2010/05/25 09:52 AM
5月24日 新華社
Sluggish Gov't response fuels spread of foot-and-mouth disease in Japan
http://news.xinhuanet.com/english2010/health/2010-05/24/c_13312492.htm

>The Food and Agriculture Organization of the United Nations, which is still awaiting an official request from the Japanese government for advice and support despite readying their experts to be deployed to Japan to assist, have slammed the Japanese government's inability to respond swiftly enough to effectively identify and take the necessary measures to counter the rampant disease.

(和訳)
FAOは日本での援助を展開するため、すでに専門家が待機している。
しかし、依然、日本政府からの公式な助言とサポートの要請はないままである。
この蔓延している疫病を打破するため、重要な判断や効果的な鑑定が求められるのだが、これに対する日本政府の機敏な応答が無いことをFAOは酷評している。


毎日デイリーニュースより厳しい文面になっていますが、実際の所どうなんでしょうね。

今朝のとくダネでもゲストの農工大の先生が
「今回は政府の動きが鈍い。10年前は少ない頭数で封じ込められたので、口蹄疫なんてこんなもんだ、と思っていたのではないか。
これ(今回のような感染の広がり方)が本来の口蹄疫ですよ」
みたいな話をしてました。

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