Comments
- はる
- 2009/11/29 11:42 PM
- 祖母は、林さん。
母は、李さん。
妻は、白さん。
息子の嫁は、張さん。
私は、金さん。
家族はバラバラ。
- 事実婚歴17年
- 2009/11/30 12:14 AM
- くっくりさん、こんにちは
こちらのご意見はいつもうなずけることが
多々ありまして、よく見ております。
ですが、今回はなんかちょっと違う!
と思いまして、がんばってコメントします。
そもそも、別姓反対の方々は、夫の姓にすることを「フツウ」としている方が多いですよね。それをフツウと思わない女性もいるわけです。夫側の姓にする場合はどちら側からもなにも言われないのに、妻側の姓にする場合には双方外野がうるさい。そういうのって平等ではないんじゃ?
確かに「嫁」扱いされるのは困ります。この場合の「嫁」というのは、夫実家のルールにすべて従うべきという考え方に基づいた場合の「嫁」。別に夫の姓を名乗ったとしても、そういうルールを踏襲しなければいいのに、あちこちで噴出しているのは、そういうトラブルばっかり。「マスオさん」といわれる夫さんにだってすごい苦労があると思うのだけど、これまたまだまだ一般的でない。つまり、偏っているんです。婚姻時の改姓が。
ここからは個人的な回想になりますが、結婚を申し込まれたときには、なぜ、自分だけが改姓しなければいけないのか、という思いが先立ち、断りました。相手が改姓する気もないなら、しょうがないね、で済まそうとしていたとき、提案されたのが、事実婚。
ほー、そういう考え方があるのか、と思いそれを選択。当時の唯一の不満は、世間的に結婚したとみなされないこと。そしてすぐに法改正されるだろうという見込みのもと、でもありました。待つこと十数年だけど。ま、現在は「いろいろ」な歴史があるので夫婦として見られないなんてことはありませんけど。
その後、またまた「いろいろ」あって夫側がこちらの姓に改姓してもいい、といったとき、断りました。自分の姓を変えたくない、と双方が思っているのに、どちらかにその負担をさせるのはおかしい。それだけなんです。
ちなみに、嫁だろうと配偶者だろうと、連れ添う限り、相手側の家族との付き合いが発生するのは当たり前。21世紀にもなって嫁姑の立場をわきまえろとかいってるから、トラブルが起きるんだなんて思ってもいます。他人としてそれなりに筋を通して付き合えば、問題のないことばかりなのに。
それと、好きな人の姓になりたい、なんて夢をみなかっただけ、相手とは真剣勝負で話し合ってきたので、今も生活が続いているんだと思ってもいます。いえ、そういう夢はあってもいいと思うけど。
長々と個人的経験をふまえてコメントさせていただきましたが、
わたしは友愛大嫌いです。
友愛で生活することはできません。
日本人として生まれてきたことを誇りに思っていますが
実質、選択できない婚姻制度については不満に思っています。
現代社会の家庭崩壊は別姓のせいではありません…。
ではでは
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