Comments
- のの
- 2008/05/28 02:01 PM
- >よろしいですか、あなた被災者の意見は、とどのつまるところ、生きている人の意見なんです。
何?この上から目線
田原総一朗かと思ったwww
- ちぃ
- 2008/05/28 04:02 PM
- 自身でも、大いに心を傷つけることをいっているのは自覚しています。防災において、被災者の感情を無視してよいとは決して思いませんし、考慮すべき事項でしょう。しかし、それが防災にあたって阻害してしまうケースなら、破棄する覚悟が必要です。防災にしたって、行政や国家の対策となると、血税が使われるわけです。情だけで動かすわけにはいかないでしょう。論理が必要です。闇雲に対策したところで、後手後手になって国家予算を軽く上回ります。どんな批判をしようとも、震災では“建物被害”が多くの死者を生んでしまった事実に変わりはありません。であるなら、「初動」ではなく「事前の地震対策=地震に強い建物」、市民が「耐震性の強い建物」にしようとするインセンティブを働かすにはどうしたらよいか、それを批判なり、議論するなりさせることのほうが、よっぽど重要事項です。無論、このことが日本で認識されているかどうがはこのコメントを読む限りでも目に見えています。
闇雲に批判、議論したって、効果的な防災はできません。
防災で死者をなるべく減らすことを目的としていながら、一方で生存者の感情という、生存者の特権を優先させようとしてしまうのは、大いなる矛盾に感じます。
事後対策だけでなく、事前対策にも目を向けるべきです。
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