[2] 「アンカー」国会周辺案内&消費税解散!?

Comments


くっくり
2008/01/25 12:27 PM
皆さん、コメントありがとうございます。

すっきりさん、腰抜け外務省さん:
道路特定財源、確かに無駄な使われ方をする場合も多いようですからね。この手の問題には私はとんと疎いので、大変勉強になります<(_ _)>
余談ですが、昔の知人で成田空港反対運動をやってて逮捕された経験のある人がいます。でもその人はそのことをむしろ自慢げに周囲に喋ってました(^_^;

Keizさん:
やはりNHKでしたか。あまり注意して見てなかったので、「違法ファイル」と言ってなかったことまでは気づきませんでした(^^ゞ
Gくん
2008/01/25 10:24 PM
ご無沙汰です。
直接のテーマではないのですが、ガソリン税の暫定税率については、腰抜け外務省さんとすっきりさんの見解に賛成したいです。

自分の出身地もド田舎ですが、今では道路が通り様変わりです。

個人的には道路特定財源・暫定税率の上乗せ部分だけはこの際廃止するか、上乗せ部分は一般財源化ないしは環境目的税にすべきではないかなと思っております。

いずれにせよこれからの国会の議論と世論の動向に注目していきたいテーマですね。
くっくり
2008/01/26 01:39 AM
皆さん、コメントありがとうございます。

Gくんさん:
ふむふむ、Gくんさんも廃止派なんですね。私は未だ態度を決めかねております。これ、じっくり勉強しないと、答えは出しにくいですね。己の不勉強を恥じ入るばかりです。
カツカツ
2008/01/26 04:23 AM
くっくりさま
以下、長い書き込みで申し訳ありません。
暫定税率を定めている法律は「道路整備費の財源等の特例に関する法律」といい、暫定税率期間を10年継続するために「(同上)の一部を改正する法律案」というものが今国会に提出されています。
国土交通省プレス発表
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/06/060123_.html

法律の見直しがある場合は、期限から遡って数年前には担当省庁内部で検討開始→大臣決裁→閣議決定→期限までに国会通過となりますので、本件でも約2年前に「道路特定財源の見直しに関する基本方針(平成17年12月9日 政府・与党)」なるものが検討結果として出ております。
http://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-funds/minaoshi.html#基本方針

ここに「暫定税率の維持と将来の一般財源化」が謳われているのですが・・・個人的にはこの基本方針が理解不能です。まず、道路網の充実のためにある道路特定財源を環境対策に使うのが目的外使用に当たる気がします。確かに自動車の排ガスが一般家庭からのCO2排出のかなりを占めている現状を鑑み、自動車保有者に相応の負担を要求するのは間違いでないと思いますが、非常に怪しい現在の税制をさらに10年維持する意味が分かりません。また、道路特定税源の一般財源化には、取得税、自動車税、重量税等を含めた総合的見直しが必要と思いますが(※1)、上記2つのリンクを見比べると「二年間なにやってたん?」という状況です。2年前の時点で「環境対策と一般財源化という新キーワードを組み込みつつの現状維持」を採択し、そこから二年間ほったらかしでは怠慢として受け取られても仕方ないと思います。

※1取得税が消費税との税金二重取りといわれたり、色々問題があります。また、環境税(仮称)を導入するにしても税率や徴収方法(ガソリン税に上乗せか取得税に上乗せかetc)等の検討が必要かと思います。

加えて、先日、国土交通省が道路特定財源を職員宿舎(※2)やレクリエーション備品等の目的外使用をしていたとの報道があり、これでは「日本の将来のために道路整備」という建前も体を成していないかと思います。

※2 国土交通省は、全国に八つの地方整備局と複数の事務所、出張所を持っていますが、地方整備局には道路関係以外の部署もありますので「道路整備事業の一環として宿舎が必要」という弁明に納得しがたい部分があります(道路特定財源である以上、河川や港湾の担当者は入居できないかと)。こういうトラブルが起きないように省の共通予算等でハコ建てるのが普通だと思うんですけど(汗。

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