[2] 日本よ、これがスーチーだ

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青二才
2013/04/28 12:46 AM
>それにしても、スーチー女史の来日報道で改めて思ったのは、メディアというのは、物事を何かにつけ善と悪の単純な図式に当てはめようとするのだなぁと。

>すなわち、「スーチー女史=善」「軍事政権=悪」という図式です。


この反対の図式に単純に当てはめる訳ではありませんが、私もこの人物には違和感と不信感を持っています。

何故こうもメディアへの露出が多いのか。しかも一方的な色付けで。

くっくりさん流のまとめの一部『スーチー女史にとって英米流の民主化以外は「悪」であり』という文を読んで連想したのは、現時点における最新記事「主権回復の日」政府式典の意義を考えてみた2013.04.27 Saturdayの、以下の引用部分との、ある種の共通点です。


>戦後の日本、自由や民主主義、基本的人権、平和主義、私たちが確立した素晴らしい概念、哲学はもちろん今、定着しています。これは戦後の歩みで評価すべき点であろうと思います。

>が、同時に、7年間の占領時代に、いわば占領軍の手によって、事実上、占領軍の手によって、憲法、教育基本法もそうですが、占領時代に作り上げられた仕組みがあるわけで、その中で真の独立を取り戻す上においては、私たち自身でしっかりと自分たちの基本的な枠組みを作り直していく必要があるだろうという考えであります。

「英米流の民主化」とは、西村眞悟議員もご指摘の通り形を変えた植民地化ではないでしょうか?
そして、我が日本国も、今に至るまで形を変えたアメリカ支配が継続しているではありませんか。

今まで何度か書き込ませていただいた通り、私は自由・民主主義・人権等の価値観を重視しています。そしてそれはそれぞれの国家の国民こそが主役になるべきであり、決して「外から押し付けられる」性質の物ではないはずです。
それに鑑み、ミャンマーにはミャンマーの国民が、自国にふさわしい形態の民主主義を徐々に模索していくべきではないかと考えます。それが真の民主主義であり、真の独立である、そう考えます。

私はアメリカもイギリスも大好きな部類です。そして我が国が今後とも強く手をつなぎ、共に歩調を合わせていくべきだと考えています。
その上での事ですが、『英米流の民主化以外は「悪」』という押しつけが事実だとすれば、あえて言えば我が国に巣食う反日勢力による「日本悪玉論」の押しつけと、本質的に類似しているのではないでしょうか。

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[Serene Bach 2.04R]