Comments
- 腰抜け外務省
- 2013/01/10 11:06 PM
- >2013/01/10 10:01 PM様、
私もフォーマルな英語は少し苦手なので、翻訳をお願い致します。
来週前半には原文を準備いたします。
有難うございます。
- 時次郎
- 2013/01/10 11:23 PM
- くっくり様、いつもブログを興味深く読ませていただいております。
連合国軍の日本占領時の犯罪件数の具体的な数字について、過去に読んだ記憶があったと思い、家の書籍を確認しましたところ、水間政憲氏著の「反日包囲網の正体」(PHP研究所発行)の232〜242頁に、関連する記載があるのを発見しました。
上記の書籍には、平成19年2月21日の内閣委員会(第166回第2号)の議事録に、自民党の戸井田徹議員から、以下のような質疑があった旨記載されております。
”・・・十九日の予算委員会でも、我が党の稲田議員が従軍慰安婦の問題を取り上げておられましたけれども、慰安婦非難決議が米国の下院議会で採決されると日米同盟に少なからず悪影響を及ぼすことになると考えるんですけれども、慰安婦問題に関しては、強制連行を示す一次資料がないにもかかわらず日本人的心情で政府が謝罪したことに端を発している、私はそういうふうに思っております。これらの問題に関して、真相を戦略的に内外に発信してこなかったという政府の責任は重大だと思うわけであります。
実は、その調査をしていて、早急に、ペロシ米下院議長、マイク・ホンダ議員に翻訳して差し上げてもらいたいような資料が出てきました。
資料二を見ていただきたいと思うんですけれども、これは官報号外、昭和二十八年二月二十七日に載った第十五回国会の社会党の藤原道子議員の質問の議事録です。
二ページ目の上段に線が引いてありますけれども、そこにはこのように書かれてあります。「米軍の暴行事件は、昨年十二月まで独立後」独立後ですよ、「八カ月間におきまして千八百七十八件を数え、なお泣き寝入りになつておりまする件数は厖大な数であろうと想像されております。」
次に、三段目の線のところを見ていただきたいと思いますけれども、またこうも述べておられます。
私は、米軍の日本進駐に対し、この尊い母に代つて青年の純潔と健康と堕落から青年を守つた米軍をこそ、信頼し、期待していたのであります。併しこの期待はみごとに裏切られました。基地附近の百鬼夜行の有様は、学童の勉学する所まで荒らされ、幼児さえ米兵の行為の真似をして遊ぶ状態は、ひとり日本の母を悲しませるのみならず、遠く我が子の上を思うアメリカの妻が、母たちが、若しこの実情を知りましたならば、その歎きと、当局に対する不信と憤りは、どのような結果を招くでありましようか。それとも、アメリカの婦人尊重、正義人道とは、アメリカ国内だけであつて、ヨーロッパではそれは紳士道を守るが、アジアの国々においては、その国内法を無視し、何をしてもよい、軍紀も何も通用しないことになつているのでございましようか。・・・”
詳細については、衆議院・会議録の下記URLにてご確認ください。
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm
また、上記の書籍には、SAPIOの2007年4月11日号にも、水間氏が寄稿したスクープが掲載されているとのことです。
そして、このSAPIOのスクープを受けて、AP通信が東京発で4月末に”米軍にも日本占領下で同じような慰安婦問題などがあった”との趣旨で記事を配信したとのことです。
元のAP通信についてはまだ発見できておりませんが、この発信を受けてニューヨーク・タイムズ誌が記事を報じたとのネット投稿を見つけましたので、URLを貼っておきます。
http://8413.teacup.com/julia/bbs/551
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