[2] 世界が忘れない日本の物語「ビーバップ!ハイヒール」より

Comments


くっくり
2010/06/21 10:09 PM
皆さん、コメントありがとうございます。
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。

Veさん:
いつも有益な情報をいただきありがとうございます。
実はこの番組に対しては私は水走さんとほぼ同じ考えで、「朝日関連」にしてはかなりマシだと思っています。だからこれまで何度か起こしてきてるんですよ(^o^)。実は前々回のひらがな誕生の物語も起こしたいなと思ってたんですが、録画に失敗してしまいました(T^T)
「朝日関連」であっても、たとえば「TVタックル」は在日外国人参政権とか時々良い特集をやってますよね。またTBSも私はかなり偏ってると思うんですが、「報道特集」ではたまに良い特集をやってますよね。
もしVeさんが「ビーバップ!ハイヒール」を普段よくご覧になっていて、その上でそうお感じになったのならば仕方ありませんが、もしそうでないなら、私の過去の起こしやネット上に残っている「ビーバップ!ハイヒール」の他の回の動画を一度ご覧になってみて下さい。
もちろん「第三国定住」の問題は重要だとは思いますが、この番組に限っては無関係だと思います。
番組を見ての素直な感想なので、「何でそんなに必死なんですか?」とは言わないで下さいね(^^ゞ
おれんじ
2010/06/22 12:05 AM
筒井康隆
「これ最初、マスコミね、トルコが助けてくれたのは、経済問題でと言っていた」

→筒井さんは従軍慰安婦も信じてるんですよね〜未だに(汗)。困ったもんだ。

命のビザについて色々議論されているようですが、私も昔ベルギーのテレビ局が製作したドキュメンタリーを見たことがあります。「上海に亡命したユダヤ人」というような番組でした。その中で紹介されていたのは以下の事です。うろ覚えの箇所もありますが、何かの参考になれば幸いです。

1.リトアニア領事館でビザを発給した杉原氏(奥様がインタビューに答えていらっしゃいました)。

2.ソ連から日本に向かう船中で、ユダヤ人達が「今日はユダヤ教の安息日だから旅行をしてはいけない。でももしこの船を買い取ればそこは自分の家となる訳だから、この船を買い取らせて欲しい」騒ぎ出した。日本の船会社は船長に「1ドルで売り渡せ、そして港に着いたら1ドルで買い戻せ」と指示した。(前述の在日ユダヤ人はこれを「日本人がいかに我々ユダヤ人に協力的であったか、そしていかにユーモアのセンスがあったかを表している」と証言)。

3.ユダヤ人が日本に着いたとき、敦賀で彼等の受け入れに立ち会った在日ユダヤ人の証言。

「当時、日本人と我々との間には紳士協定のようなものがあり、亡命してきたユダヤ人がうっかり「アメリカに行く」と言ってしまっても、(正規のビザがなく)まだインクも乾かない急ごしらえの偽ビザを出しても、日本の入国担当官は黙って受け取ってくれました」

4.日本滞在中、日本人はユダヤ人の元を訪ねてきてその運命に同情し、差し入れをしてくれた。中には日本人とユダヤ人が同じ祖先を持つ民族だと信じているグループもいた。

5.当時日本はドイツと同盟関係にあったが、日本はユダヤ人排斥は五族協和の目的に反するとユダヤ人の亡命者を受け入れた(ただし時が経つにつれドイツからの圧力に抗しきれずユダヤ人達は上海に逃げ延びることになる)。

6.上海の日本人租界では中立国からの援助物資に限るという条件で亡命ユダヤ人の支援を許可した(犬塚大佐の奥様が証言していらっしゃいます)。

生存者の証言「ある時、以前親しくしていた日本人の将校と偶然街で会いました。彼は「君はナチスがポーランドで何をしているか知っているか」と聞きました。私が知らないと答えると、彼は詳しく話してくれ、「心配はいらない。もし彼らがここで同じ事をしようとしたら君達を守ってやる」と言いました。私は驚いて彼から聞いたことをラビ達に伝えましたが、誰一人それを信じようとしませんでした」。

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