Comments
- おれんじ
- 2010/06/16 02:10 AM
- 少し前のエントリーに失礼します。
さっき前田有一さんの映画紹介で「ザ・コーブ」の予告編見ました!
いやあ〜腹立ちましたわ〜(怒)。
細々とイルカ漁を続けながら生活している漁民をいじめまくる傲慢な白人たち!許せないっ!
改めて欧米人とは自分たちの価値観が絶対と信じ込んでいるのだと戦慄しました。人種的な優越感や(特にアメリカ人は)先住民族やアジア・アフリカ人を殺戮・奴隷化した自分達の後ろめたさを帳消しにしようとする意図、そしてキリスト教的価値観の優越性を当たり前のように思っていることが分かって吐き気がしました。
映画に出てた活動家はみーんな白人でした!何だかKKKの別バージョンじゃないかと思ったりして。
感情的になってしまいましたが(汗)、この件については少しでも知識を得て、機会があればドシドシ発言していくべきだなと思いました。
ふー、自分がイギリスで何で鯨を食べるんだと言われたこと思い出しましたわ〜(汗)。
豪の捕鯨問題(っていうか、こっちは問題だとも思ってないんですけど)って18年前から変わらないんですね(溜息)。そんな暇があったらアボリジニに謝れっつーの。
貴重な記事の紹介有難うございました。
- 豪も首相交代
- 2010/06/24 04:27 PM
- http://mainichi.jp/select/world/news/20100624dde007030012000c.html
>【ジャカルタ佐藤賢二郎】オーストラリアのケビン・ラッド首相(52)は24日午前、自ら党首を務める与党・労働党の議員総会で辞任を表明した。後継党首にはジュリア・ギラード副首相(48)が選出され、同国初の女性首相に就任した。豪州では年内に総選挙が行われる見通しで、労働党は支持率低下に苦しむラッド氏に代わり、国民に人気の高いギラード新党首の下で態勢の立て直しを図る。
> 右派や主要な労働組合の支持を受けるギラード氏は23日、党内で高まる首相交代論を背景に党首選挙の実施を要求。ラッド氏も議員総会の24日開催を受け入れ、両氏の間で党首選が行われる見通しだった。しかし、24日になってラッド氏が辞任を表明。党首選は実施されず、ギラード氏が新党首に選出された。ギラード氏は同日、連邦総督から新首相に任命された。
> ラッド氏率いる労働党は07年の総選挙で自由党と国民党の保守連合政権を倒し、11年半ぶりに政権を奪取。ラッド氏は首相就任当初、約7割の高い支持率を獲得したが、温室効果ガスの排出量取引制度導入延期や、スリランカなどからの難民受け入れ停止など、選挙時の公約を見直すケースが相次ぎ、野党などから「公約違反」との批判が噴出した。
> 労働党の支持率は下落が続き、5月初めには初めて5割を割り込み、野党・保守連合に逆転を許した。地元紙が行った最新の世論調査では3割台前半にまで落ち込んでいる。
> ラッド政権は先月末、南極海での調査捕鯨廃止を求めて国際司法裁判所に提訴。提訴は前回総選挙の主要公約の一つで、国民の反捕鯨感情に訴えて支持率向上を狙ったが、人気回復にはつながらなかった。1期目途中での首相失脚は豪州では極めて異例。
支持率低下で看板付け替え。
どこかで聞いたような話ですね(笑
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