Comments
- 原点回帰
- 2010/02/16 06:44 PM
- >「帰化条件を、もう少し緩和せよ」とは何を指すのでしょうか。(桜井よしこ氏なども、おっしゃっておられますが。)
もともと桜井さんなどがおっしゃっていた「帰化条件の緩和」というのは、外国人参政権問題≒特別永住者(在日)問題だった十数年前の議論の焼き直しだったのではないでしょうか。
確かに、特別永住者といっても、ほとんどが密航者や不法入国者なのですが、その時期が朝鮮戦争前後の混乱期であったため、戦前から日本に在住する朝鮮人(これらの人々もその大半が不法越境者でしょう)と同視して、特別永住者という特権的地位を認めてきたわけです。私も当時は、特別永住者制度の廃止を前提とするなら、「帰化条件の緩和」もアリだと考えていました(たとえば、原則として3世以降の特別永住者は認めず、日本国籍を取得するか、通常の永住権者に留まるかを選択すべきとするなど)。
そのため、そうした議論の流れを嫌がった左巻きや在日団体などが、他の永住権者を含む拡散した議論をした結果が現在の外国人参政権問題になっているのだと思っています。
したがって、本来「帰化条件の緩和」などの問題は、中国人などその他の外国人に適用されるはずがなく、むしろ中国人などについては、国籍だけでなく永住権の取得もその条件を厳格化することが妥当だと思っています。たとえば、日本国内での犯罪発生数に比例して入国や永住権の取得制限を行なうなどの方策が必要になるのではないでしょうか(中国人は平成になって以来、20年連続で国別の外国人犯罪者数第一位で、全体の約4割を占めています)。
- おれんじ
- 2010/02/16 10:27 PM
- くっくりさん、拙文をご紹介いただきありがとうございます。
何度かコメントを送信しようとしたのですがエラーが出てしまいます。もう一度トライしてみますね。
- おれんじ
- 2010/02/16 10:33 PM
- 大丈夫のようです。
マルハンの社長さんについて:
「100万倍マシ」と当時の私は書いてますが、「100万倍狡猾」だと今は思います。
全く同感です。こういう人は沢山いると思います。帰化だけ安易に促進しても何の解決策にもならないと思います。アメリカやイギリスのように、国に忠誠を誓わせたり、歴史を学ばせるようなことまでやらないと駄目ではないでしょうか。
古代に半島から渡って来た人たちは心も体も日本人で、DNAレベルでないとそのルーツが分からない位ですが、60年前に渡って来た人たちはどうしてこうなんでしょうかね…。
同じような問題は中国人にも日系ブラジル人にもあると思いますが、実はパキスタン人にもあるようです(検索すると関連ブログがあると思います。私も偶然見つけたので)。日本のパスポート目当てに日本女性と結婚してから、パキスタンで第二夫人と結婚するようです(重婚はむこうでは罪にならない?)。
石平さんや鳴霞さんのように、日本を愛するが故に帰化した方は大歓迎です。もともと日本人はゆっくり他の民族を受け入れて同化していった国で、アメリカのように激しい差別をした歴史はありません。それだからこそ、この問題にはくれぐれも注意が必要だと思います。
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