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- カイワレ
- 2008/03/19 06:15 AM
- 花粉症より、アジア的優しさが鬱陶しい今日この頃です。
加藤さんやポルノ山崎さんは、横やりを竹やりに代えて、地球市民督戦隊として有事に備えてほしいものです。
諸外国はやはり動きがないようです。中国からもっと権益を毟り獲ろうという方がいるかと思ったのですが出てこないようです。
ライスさんが声明を出しましたが、両者自重との由。米中経済はここ数年、相関関係が強まり非常に結びつきが強くなっております(将来的には反目するかも)。EUはダンピングで中国とやりあっているのですが、米国発の金融危機、世界経済が米中という双発エンジンで堅調に推移していた為、各国は余計な事が出来ないのでしょう。
また、国連はダルフールやマケドニアの件もあるので、ネガキャンくらいにはなると思います。
チベットをみていると、一度、中国に呑まれると、そこから脱出するのは難しいですね。チベットの今日は、未来の日本だという気持ちも分かります。
チベットは自力で独立を掴み取る力はなく、誰かに担がれて独立。担ぎ手にとっては、あまり旨味がないでしょうね。台湾同様、生殺しといったところですか。せいぜい、チベットをダシに、中国から譲歩を引き出す道具といったものでしょうか。
「中国共産党が崩壊するのとどちらが早いかという時間との闘い」
中国の崩壊は、崩壊したら一過性の大きなリスクが生じ、崩壊しなかったら、恒常的に中国の脅威にさらされると思います。
欧州では、ロシアに資源を掌握されるのを防ぐ為に、リスクヘッジをアフリカに求めているそうです。しかし、そこで中国が手広くやっております。
ダルフールとチベット・ウィグルを関連付け・リンクさせて二正面で活路を見出すか、ついでに日本がガス田・餃子で挟撃するか。
もしくは、中国崩壊後の中印の緩衝地か、分裂中国の監視役という目的・価値を高めて独立カードをきるか。
理念と打算の多重構造、その狭間で活路を見出さなければならないでしょう。
どこの国も台所事情が危うくて、大局的には経済、チベットはローカルといったところでしょう。当面は、北京五輪の枕詞にチベット弾圧を加えてネガキャンに熱を入れて、時節到来を待つという事でしょうか。しかしながら、今回、世界中での抗議活動は、決してチベットは黙殺されていない、何億、何十億の人がチベットに注目を寄せています。反中感情うなぎ上りでしょうか。国内でも、浮かれた生活にアジア的優しさと、これ以上続くとかばい立てが出来なくなるのでしょうか、加藤工作員。3年前のチベット妄言が昨日のように思い起こされます。
そういえば、東京五輪開催中に中国は核実験を行いました。北京五輪開催中は、日本は政界再編ですか。政治の停滞は、何かと機会ロスが多いですね。
「チベットのアキレス腱はダライ・ラマ法王の寿命です。」
天命尽きた後は、言行録等を記して神格化を図り影響力低下を防ぐか、そろそろ組織力強化の時期でしょう。
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