[2] 福田総理が家族会と面会&どうなるテロ支援国家指定解除

Comments


おれんじ
2007/10/27 09:04 PM
こんばんわ!
そもそもアメリカが北朝鮮との関係を良くしたい意味が全くわかりません。正直憤りを感じています。日本の北朝鮮国交正常化を支持する人達の話はチャンネル桜で青木直人さんが少し触れられていらっしいました。青木さんのお話では経済界の利権がからんでいるようです。中国の旧満州の辺りに日本企業が進出する話があり、国交正常化して北と経済活動や中国−北の物流ルートを活発化させることは中国にも日本の一部財界にとってもおいしい話だそうです。拉致問題を見捨てて利権に走る政治家や企業もいるのだな…と呆れたり怒ったり。他にも色々な要素がからまっているのでしょうが、とにかく確実に間違った方向に進んでいるなあと思います。タイムリーなエントリー感謝です。
Ve
2007/10/27 09:31 PM
米国が、DPRKと融和したいのも
経済的利益(希少金属が産出)と中国が元山等の日本海に面した港を中国海軍の基地化(潜水艦)してしまわない為が理由らしいです。

仮に北が米国と融和したら米国にとって南は、価値なしに成るんでしょうね。で、北主導で統一、というシナリオでしょうか。

それとも南は、又日本に事大してくるのでしょうか。真っ平ですけどね。
けけ
2007/10/28 01:24 AM
こんばんは。

このタイミングでの首相との面会は
何か進展があるかも・・と期待してます。
進展だけではなく早期に
拉致被害者の全員帰国
そして拉致問題の全面解決してほしいです。
拉致問題の件について考えてると
涙がでてきます。
何もできない自分が悲しいです(T_T)
a
2007/10/28 09:14 AM
アメリカはアメリカの国益を忠実に追求しているだけなのであり、
対北強硬から対北宥和に転換したのもその表れです
アメリカが外交方針を転換するのは珍しい事ではありません
第二次世界大戦が終結した時、アメリカは日本を二度と刃向かえないように弱体化しようとした
そして蒋介石率いる中華民国に東アジアの統治を任せようと考えていたが
中国が共産化してその目論みは外れてしまった
急遽アメリカは方針を転換し日本を復興させて、反共の砦にすることにした
アメリカが対北宥和に転換したのもイラク情勢が思わしくない事と
アメリカと中国ロシア連合の対立が背景にあるのだと思います
この辺りは旧ソ連構成国であり、原油や天然ガスの豊富な中央アジア諸国の囲い込み合戦や
中国・ロシアがアメリカの支配する中東に食指を伸ばしてきた事、
ロシアがイランなどと一緒に原油のユーロやルーブル建て輸出を示唆し、ドル支配体制に挑戦してきたこと
などからも顕著です

国家に友人はいない、共通の利益があるだけ
日高義樹のワシントン・リポートの中で米上院外交委員長代行チャック・ヘーゲルが言っていた言葉です
日本人は60年間、この国際社会の常識を失念していたのではないだろうか
日本とアメリカが利益を共有できるのは中東と原油シーレーンのみであり
北朝鮮による拉致・核問題でアメリカの協力を取り付けるのは困難だろう
唯一解決法があるとすれば、それは日本の核武装であり
日本の核武装を嫌がる中国やアメリカを本気で動かす事ができるのではないだろうか

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[Serene Bach 2.04R]